AはオーでOはアー
ノリPが書いていたように、
語学の修得というのはちょっとスポーツに似ています。
文法だの語彙だのという理屈ではなくて、(それも大事だけど)
反射神経的なものが必要だったりするところが。
その上、わたくし自慢じゃないけど耳はけっこうイイので
聞いてるうちになんとなくしゃべれるようになったりします。
そのへんは音感とかリズム感なんかに似てるかもしれません。
だから土佐弁とか津軽弁なんかも
住んでたらマスター出来るんじゃないかとと思います。
つまり語学はかなり得意です。<( ̄^ ̄)>

・・・ですが。
NZに暮して間もなく15年のわたくしとしては
いまだに
AとOでつまずきます。 ゙〓■●゙
いやいや、普通は読めますよ。
でも単語の中にはさまってると
これがなかなか難しい。
たとえば犬が飲む虫下しの薬を
WORMING TABLET と言うんですけどね
いつも「ウォーミング」か「ウァーミング」かで悩みます。
(正解はウァーミング)
でもって「暖まる」っていう意味の
WARIMNGは「ウォーミング」。
つまりどうやら
Aと書いてオーと読み
Oと書いたらアーと読むらしい。

そこがまたややこしいところだ。
で、こんな時どうするかというと
頭の中である言葉を思い浮かべます。
それは・・・・
「STAR WARS」
なぜならばスターウォーズは
WARSと書いてウォーズだから。 ヽ( ´ー`)ノ
(映画は観たことないけど)
ま、なんつーか数学で言うところの
公式みたいなもんですかね。
ムリして数学で言わんでもいいけれど。
なので、「虫下しの薬ください」って言おうとする時には
一瞬立ち止まって
「ウォーと書いてウァー!」
・・・なんてつぶやいたりしてみるわけです。

他の単語は気にしなくても普通に言えるんですけど
このAとOだけは、「間違ってはいけない!」と思うあまり
妙に慎重になってしまうという次第。
WARMINGなんて、「ウォーミングアップ」の「ウォー」なんだから簡単じゃん!
・・・と思いながらも
いやいや、ウォーミングアップっつーのは実は和製英語で
ネイティブは「ウァーミンガップ」とか言うんじゃね?
みたいな疑心暗鬼になる次第。
そんな余計なこと考えてるせいで
「地球温暖化」(Global Warming)って言いたかったのに
「世界的虫下し」 (Global Worming)なんて言っちゃう次第。

全然関係ないけど、
水嶋ヒロさんてただのイケメンじゃなかったのね。
いや~、男を上げましたなぁ。
キチンと二人揃って頭を下げてる姿に
とても好感がもてました。
末永く幸せになってほしいです。
結婚記念日があたしたちと一緒だから。( ̄∇ ̄*)ゞ
夏時間まもなく終了。

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| NZ生活 | 20:05 | comments:29 | trackbacks:0 | TOP↑
私も同じです。waring letterという言葉をかなりの頻度で使うんですが、発音するときにwarという単語を必ず思い出してからしてます。じゃないと間違える確率高し。やっかいですよね。(シドニー在住)
| mame | 2009/04/04 21:00 | URL |