不幸中の大ラッキー
わたしはバカみたいにポジティブなので
あの時ああすればよかったとか
ああしなければよかったと考えることは
普段ほぼ皆無なのですが(笑)
今回ばかりは
あと30秒早ければとか遅ければとか
そもそも出かけようと思わなければとか
ちょっと思いました。ちょっとですけど。
なぜならば・・・

シンバを乗せて走っていたところ
横から車がぶつかってきました。
怖かったよー。
雨と暑さの合間に半日だけ
ドッグランに行けそうな日があったので
朝のモロモロを急いで片付けて出発した矢先で
いつもみたいにもう少しグズグスしていれば、とか
いつもみたいにわたしが忘れ物して戻っていれば、とか
いつもみたいに家でゴロゴロしていれば、とか
こんな時に限ってなぜテキパキしていたんだ、わたし!
・・・と、珍しく後ろ向きに悔んだりするわたくし。

シンバもわたしもいちおう病院に行き
わたしは首と腰のレントゲンを撮ってもらいましたが異常はなく
念のため痛み止めと湿布薬を処方された程度。
シンバはまったく変わった様子がなく
むしろいつもより食欲があってめっちゃ元気でしたが(笑)
獣医さんに診察してもらって問題なしとのことでした。
もしかするともっと大きな事故になっていたかもしれないことを思うと
双方ケガもなく車の修理だけで済みそうなのは
不幸中の幸い、大ラッキーだと思います。
ドアはへこんだけど車が壊れたわけではないし
保険会社と修理工場のかたは
外国ではありえないほど迅速かつ丁寧に対応してくださるし
ぶつけられたのは驚いたしショックだったけど
最悪の事態に比べたらへみたいなもんだわ。
・・・と、早くもスーパーポジティブが復活。(´艸`)
なによりシンバが無事だったし。

ほとんどスピードが出ていなかったので
衝撃がさほど大きくなかったのもありますが
事故直後からシンバはまったく動揺もなく
警察との手続きが終わるまでずーっと
エアコンの効いた車内で落ち着いていたので安心でしたが
もしもっと大きな事故でエアコンも稼働できず
炎天下で待つようなことがあったら本当に大変だったし
わたしが救急搬送でもされることになったら
犬だけ残されていったいどうなるんだろう?と
あらためて考えてしまいました。
犬は救急車に乗せてもらえないし
誰かが保護してくれるのかしら。。。
いざという時のために
ここに連絡してください!と
動物病院のカードでも貼っておいたほうがいいのかな。

ちなみにシンバはいつも↑こんな風に
シートベルトを首輪につなげて
後部座席にいるのですが
獣医さんに聞いてみたところ
車が事故に遭っても犬が車内にいる場合は
(物理的に轢かれたりしていなければ)
今まで治療が必要なほどのケガをしていた経験はないそうです。
本当はクレートに入っているのが一番安全だそうですが
とはいえシンバのサイズですら後部座席にクレートを置くのは無理で
みなさんよく後ろのカーゴスペースに置いているけども
追突されたらひとたまりもないですよねえ。。。
やっぱり人間が乗るスペースのほうが安全な気もするけど。

どうなんでしょうか。
考えれば考えるほど不安になってきます (*´Д`*)
今まで20年以上(!)犬と車に乗ってきたけど
こんなに不安になったのは初めて。
それほど今まで平和に過ごしてきたということですが
今回のことをきっかけにしっかり考えようと思います。
その機会をもらったということだな、きっと。
(また無駄にポジティブ)
みなさんどんな工夫をしていますか?
特に中~大型犬と一緒に車で出かける際の
安全面や万が一のための備えがあれば
ぜひ教えてください。
みなさんでシェアしましょう!!!
それではご安全な3連休を。

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良さそうに見えるけど

絶対ゴールデン入らないサイズ・・・
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| 犬との暮らし | 16:29 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
御無事でなによりでした
心臓がきゅってなりました
保険会社の方によると、ゲージに入れてシートベルトで止めるのがいいですと言われました
言われましたけど、我家は小型犬だったので助手席にドライブベッドを取り付けて入れていました
前からならエアバッグで守られそうだけど横からだダメかなって不安がありました
| cchan | 2022/07/15 18:46 | URL | ≫ EDIT