蜂窩織炎てナニ?
シンバの「できもの」、ほぼ治りました (*゜▽゜*)
どうやら
若年性蜂窩織炎
(じゃくねんせいほうかしきえん)
だったみたいです。
鬼滅の刃に出てきそうな字面(笑)
生後4~5カ月ぐらいまでの子犬に見られる症状で
細菌に感染することによって皮膚が化膿して炎症を起こしてしまいます。
診断を確定するには組織を採取して生体検査しなければなりませんが
麻酔が必要なため、今回は「おそらくそうだろう」という仮定の下に
1週間ステロイドを使用してみて治ればビンゴ!方式をとりました。
そしてステロイドの副作用によって免疫力が下がり
感染症にかかりやすくなるリスクがあるので
予防的措置のために抗生物質も併用します、とのこと。
で、見事3日ぐらいで腫れやしこりがキレイになくなったので
やっぱそうだったんだねー、てことです。
【微・閲覧注意】
薬飲む前の状態
↓↓↓↓↓↓


いちばんひどい時はまんなかが
血と膿がたまったニキビみたいになっていて
プチっと押したら出てきそうでした。
というか、ちょっと擦れただけで出血した。
獣医さんはその膿を顕微鏡で見て
蜂窩織炎では?と思ったらしいです。
ナイス。 (*゜▽゜ノノ゛☆
若年性の場合、いったん治れば
同じ場所に再発することはまず無いそうなのですが
別のところにできることはあるらしいです。
今回はほんの「できもの」で済んだけど
関節やリンパ節が腫れて歩けなくなったり
発熱して元気がなくなることもあるそうで
調べてみるとなかなか恐ろしい感染症です。
このぐらいで済んでよかったよかった。

原因はよくわからないけど遺伝も考えられるし
ミニチュアダックスなどは成犬でも多いので
なりやすい犬種というのもあるみたいです。
サルーキは古代犬なので基本的に健康
・・・・と言われてきましたが
ペットとしての繁殖が増えるとともに
遺伝的にかかりやすい病気も表れつつあるようです。
(蜂窩織炎がサルーキ特有の病気というわけではなく)
あとこれはわたしの勝手な解釈ですが
今までに現れた様々な不調がすべて
「免疫力」に由来するものなので
たぶんんシンバはそもそも免疫力が低いんだと思います。
育児放棄問題とか初乳飲んでない問題とか
そういうのもすべて免疫力にかかわってくると思うと納得できるし。
幸い(?)ステロイド効果でものすごい食欲なので
今のうちに免疫力をUPして健康な身体のもとになる食材を
たくさん食べられる習慣をつけておこうと思います。
・・・といっても何がどうなのかわからないので
急いで勉強中。(・Θ・;)

おなかの調子が悪いのも
もしかするとIBDの可能性もあるとのことで
その場合はステロイドが効果的なので
どっちにしろステロイドは多方面にわたって
シンバにとってはプラスに働くものみたいです。
ただ、今のところ抗生物質も併用しているので
おなかのほうは良かったりユルかったりで
ちょっと判断できかねるのですが悪くはない感じ。
そのかわり朝から猛烈によく食べるので
とにかく今は消化不良にならない程度に
たくさん食べさせて体重と体力をつけるのが目標です。
でもまあとにかくよく食べる元気な子犬が
家にいるというのはとてもすばらしいことです。
夏バテしないようにがんばろう!
マジでもう梅雨明けでよくない?

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シンバくん、
大事に至らなくてよかった。
おいしいものいっぱい食べて体力つけようね。
きなこさんもどうぞご自愛なさってくださいね。
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