ついに乗り越えたわたくし
『鬼滅の刃』 見ましたか?
プライムビデオで見られるよ
わたしこういう鬼だの妖怪だのが出てきて
人が死んだり殺したり血が出たりする系が
洋の東西を問わず本当にほんとうに苦手で
「鬼滅」も去年アニメが放送された時
ちょっと気になって見てみたのですが
あまりにもグロくて1話で挫折。( ´△`)
その後じわじわ話題になったので
配信サービスでもう1回挑戦したものの
ふたたびノックダウン。il||li_| ̄|○il||li
そこを乗り越えるとすごく面白いらしいけど
無理だわ乗り越えられないわ
どんなに流行してもわたしには合わないわっ!
・・・と断念していたのですが
先日2週にわたって特番があったので
テレビでやるなら見てみようかなーと
再チャレンジしてみました。
どうもこれがよかったみたいで
1話ずつだと心が折れてしまうけど
2時間以上ブッ通しで放送されると
勝手にグイグイ物語に引き込まれていき
深夜の再放送を待ちきれず配信で補完し
2週目の特番を見たあと最終回まで一気に見て
で、映画も行ってきました(笑)

めっちゃ面白かった!
キモかわいいならぬ
キモ怖おもしろかったです。
日本でもニュージーでもグアムでも
映画館でたくさん映画見てきたけど
エンドロールが終わって客席が明るくなるまで
誰ひとり席を立たないなんて経験はじめてでした。
そのぐらい絵や演出が素晴らしいし美しい。
音楽もとてもいい。
見た人の満足度がとても高いのも頷けます、
いろいろ大変だけど
映画館もこれで元気になれるといいですね。
ところで海外ではどうなのかなと調べてみたら
英語のタイトルでは
Demon Slayer と訳されていて
ものすごく人気があるそうです。
デーモン・スレイヤーだってさ。
なんか軽いねー。
slay というのはkillと同じく
「殺す」という意味なのだそうですが
ゲームやファンタジー作品などに使われる以外
普通の生活ではほぼ使わない古い言葉だそうです。
知らなかったよー。
でもslayは殴るとか切るとか刺すとか
ヒトの手で暴力的に殺すことなので
毒殺などはslay ではないんだそうです。
怖いよー。
怖いから来年のピカチュウ手帳でひと休みしましょう。

かわいいー♪
なので、例文を見てたら
侍の斬捨て御免にも
slay が使われていたので
刀でバッサリ斬る時などは
kill ではなく (きる、だけど!)
slayって感じなのかもしれません。
だから大正時代を舞台に
主人公たちが刀で鬼と戦うこの作品には
雰囲気を出すのにぴったりなのかも。
そして本来の意味ではなく
「かっこいい」「すごい」「最高!」みたいな意味で
スラングとしてはけっこう使われているらしく
なのでなんとなくそのへん
ダブルミーニングなのかもしれませんね。
知らんけど。 ┐(´-`)┌
でもなんか
デーモン・スレイヤー って言われると
わたしが苦手なキモ怖おどろおどろ感が減って
ちょっと見やすいかも!という気に
なったりならなかったりしています。(笑)
ハロウィンも怖くて苦手

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| 雑談 | 16:17 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
あら!
きなこさん、おどろおどろしい恐怖を乗り越えて映画まで辿り着けて良かったですね👏
私はアニメ・漫画ともあまり怖さを感じない派なんですが、それでも映画は列車🚂のアレが気持ち悪かったです〜💦
なのに、結構幼児連れも多く(それを避けるべく夜回だったのに)、幼児に見せていいんだろうか…と思ってしまいました(^◇^;)
PG12だそうで、10歳以下だと微妙な気がするんですが、小さい子にも人気ですよね。
ランドセルや置き畳などもあって驚きましたが、コラボは続くよ、どこまでも!!
| しーな | 2020/10/20 19:02 | URL |