アヌくんペタペタ
アヌくんのお腹はすこーしずつですが
良くなってきている、ような気がします。
とにかくめちゃめちゃお腹が空いているようで
キッチンの奥のほうまで物色にくるほど
元気は元気なのでまあ安心はしていますが
このところずっと消化のいいものを
ほんの少量ずつしかあげていないので
そろそろ食べないと体力が落ちそうで心配。
がんばってくれい! p(´∇`)q

薬のほうはこの状態だと
ごはんに混ぜることができないので
粉状にすり潰してから甘酒を少し混ぜて
庭をウロウロしている間
すれ違いざまにお鼻やお口に
ちょんちょん付けています。
とはいえ薬の種類も量も多いし
1回に付けられるのはほんのちょっとなので
ぜんぶ終わるまで20分ぐらいかかる(笑)
この薬ペーストの柔らかさ加減とか
ちょんとつける場所だとかの微妙な調整が難しくて
最初はだいぶ落ちちゃったりして無駄になりましたが
だんだんイイ感じになってきました。
これならアヌくんもさほど嫌がらないので
ストレスも少ないと思います。
粉にしてるから錠剤をそのまま飲むよりも
厳密には服用量が減ってしまうのですが
まあ全然飲まないよりはずっといいでしょう。
ごはんをちゃんと食べられるようになったら
どうせ薬もそのままバリバリ食べちゃうので
それまでの急場しのぎとしては優秀優秀。
(ということにしておく)

ところでアヌくんの足(足首から先のほう)
最初から気になっていたのですが
↑こんな風に前も後ろもペタっとついています。
犬ってもう少しつま先立ちというか
踵が上がってるはずなのに
歩く時も足の裏全体をつけてペタペタしてます。
で、これを先日リハビリの先生に聞いたところ
「踏ん張れてないからですよ」とのことでした。
普通は足の指でもっと
地面をぎゅっと掴むようにしているのに
こうしてベターッとつけているのは
おそらく滑る場所にいたのではないかと。
とはいってもここ数年のことではなくて
前のお家で保護されるもっと前
若い頃にそういう生活をしていた可能性があるそうです。
だから足全体をベタッとつけて
滑らないように立つクセがついてしまったらしい。
そのクセが長年続いたせいで
年齢と共に腰や背骨に負担がかかってくるそうです。

よくフローリングは犬の腰に悪いからダメとか言うのは
滑って転びやすくて危ないからかなと単純に考えていましたが
滑らないように歩くクセがついてしまった結果
のちのち影響がでてくるのだそうです。
なるほどー。
知らなかった!
今さらこれを直すのは難しいけども
なるべく踏ん張れるような地面を歩くことが
さらなる悪化を防ぐことになるそうです。
そうかそうか、気をつけよう。
そしてがんばろう、アヌくん。
くまモン地方は猛暑ですε-(´o`;A

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なかなかよいです
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| サルーキとの暮らし | 15:43 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
家の犬もです(涙)
先日リハビリの病院でフローリングで暮らしていた犬は滑らないように工夫して歩く癖がついてしまい、お散歩でもその歩き方が板についてしまい、股関節を痛めてしまうということを説明されていたのを横で聞いていました。
まさしく我が家もだと深く反省しました。
首のヘルニアでリハビリしていますが、最初からカーペットを敷いていればと後悔しています。
アヌ様、どうかマハラジャ家で良くなりますように!
| cchan | 2020/06/23 16:14 | URL | ≫ EDIT