それが大事
あらま、1週間も経ってしまいました。
アヌくんは元気です。
わたしがサボってただけです。ヾ(´ε`*)ゝ
先週また病院に行って
薬を少し減らしたので
フラつきはだいぶ治まってきたみたい。
ほんの少し減らすだけで
大きく変わるんですよね、すごいね薬って。
薬の組み合わせと量のバランスが
どのへんならちょうどイイ感じなのかというのを
探りながら暮らしていくんでしょうね、きっと。
今のところはだいぶ活発になってきて
朝もわりと早くから犬らしく起き
ごはんも犬らしくパクパク食べ
たいへん犬らしい生活をしています。
犬らしくて何よりです。

しかしアヌくんを迎えて
しみじみ思うんですけども
犬は身体をどこでも触らせてくれて
(嫌々ながらも)言うこと聞いてくれるように
育てなければなりませんね。
少なくとも子犬から育てる時は
そういう犬にすることが
飼主の義務と責任だと思います。
たとえば黙って歯を磨かせてくれるとか
口開けて薬ポーンと放り込めるとか
耳も手足も尻尾もお腹も
どこでも触らせてくれる犬は
それだけ寿命が延びたり
命が助かる確率が高くなる。
アヌくんみたいにあまり触らせてくれないと
正確に診察してもらうことも
薬をキチンと飲むこともむずかしい。
(今はごはん食べるから大丈夫だけど)
誰にでも黙って触らせてくれる犬なら
万が一他の飼主さんのもとに行くことになっても
ちゃんと診察してもらうことができるし
病気も早く見つけることができます。

幸い(?)モナカもアイスも
誰になにをされてもまったく嫌がらなかったので
(社長はちょっと曲者でしたが笑)
今までそんなに
特別なことではないと思っていたんですけど
誰にでも撫でてもらうことができる
愛想のいい犬に育てることは
みんなにかわいがってもらえるだけでなく
その犬の命を守ることにもなる。
飼主としてもっともやらねばならない
本当に大事なことのひとつなのだと
あらためて気づかされました。

とはいえ長い放浪生活があったアヌくんに
突然そんなことを求めてもしかたないので
わたくし色々トライしております。
すれ違いざまにササッ!と
歯を拭いてみたり。 (´艸`)
片方ずつ、しかも一瞬しかできないので
あまり効率はよくありませんが
全然しないよりはマシでしょう。
あと立っている時ならば
わりと触らせてくれるみたいなので
立った状態で脚のストレッチなどしています。
ま、アヌくんはもう別のお家に行くことはないので
わたしがなんとかすれば大丈夫です。
なんとかしようね!(懇願)
カエルとの共存を受け入れねばなりません

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いま真剣にコレを設置したいです

キッチンで使いたいけどうるさいよねー(*´Д`*)
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| 犬との暮らし | 16:06 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
いきものと一緒に暮らすこと
読んでいて涙がこぼれそうです。
私はワンコと暮らしたことはありませんが、きなこさんの家に社長がお住まいの頃から、ブログを拝見しています。
きなこさんのお家にいたワンコたちを、友達のように見てきました。
アヌくん、安心してきなこさんにタッチしてもらいなさい。その手はとてもとても素敵な手なんだから。
| かけす | 2020/05/26 16:56 | URL |