犬連れグアム→日本 その8
さあいよいよ佳境に入ってまいりました。
すべての書類が揃って準備万端。
あとはアイス様が体調をお崩しになったり
お腹を壊されたりお怪我をなさったりして
飛行機に乗れなくなることだけは
なんとしても阻止しなければなりません。
毎日ドキドキしたー。(*´Д`*)
わたしの乗ったJL8942便は16:20出発でしたが
犬は10:00 から11:00 の間に連れてこいとのこと。
クレートは作ってくれたジョンさんが
トラックで空港まで運んでくれる予定で
わたしとアイスはアパートの友人に
乗せていってもらえることになりました。
そして当日。
約束の10:00にジョンさんが来て
さあ出発!!! となったまさにその時
「ドクターなんとかと話した?」
と聞かれたのであります。

なんですか?
ドクターなんとかって誰かしら?
そんなかたとお話ししてないけどなにか?( ・◇・)
ジョンさんが言うには
そのドクターなんとかがグアムで唯一
輸出許可を出せる獣医なんだけど
スタンプ押してもらったその書類は
ドクターなんとかのサインがあるの?
なかったらもらわないとダメだよ!
ちょっと見せて!
これドクターなんとかのサインじゃないじゃん!
これじゃダメじゃん!!!
ヤバいよヤバいよ!!!
ええっ!? (゜ロ゜;)
ていうか、 ええっ!!??
ちょっと何言ってんの?
いまさら何言っちゃってんの?
だってそのサインがないからって
わざわざじいちゃん先生が不機嫌に戻ってきて
バンバンやってサインしたじゃん。
じゃああのじいちゃん誰なのよ?
なんでサインしたよの?
つーかあんたもそんなこと
もっと早く言いなさいよっ!!!!

気になってたらとっとと言えっ!!(`□´)
というわけでジョンさんが大あわてで
例の Department of Agriculture に電話して
ドクターなんとかがいるかどうか聞いていたのですが
なに話してんだか知らないけど
とにかくちょいちょい sh●t!! (クソッ! 的な)
と叫んでいて
こりゃマジでヤバいかもよ感が
怒涛の勢いで漂いはじめるの巻。
そしてさらにあっちこっちに電話した後
書類を持って Department of Agriculture に行き
それから空港に行くことに。
Department of Agriculture に行くだけで
往復1時間のロスになってしまうので
11:00には到底間に合わないけど
なんとか待ってくれるようJALにも頼んでました。

飛行機は夕方だから
まあ時間的に間に合うだろうとは思ったけど
これからワケもわからず飛行機に乗せられ
検疫が間に合わなかったら明日の朝まで
トイレすら行けないかもしれないアイスのことを考えると
このクソ暑い中あっちこっち移動して
体力をムダに消耗させたくないし
さらなるストレスを与えるのも避けたい。
しかしアイスを迎えに来るために
いったん家に寄ればもっと時間がかかるし
こんな不安定な状態で家に置いておくのも不安。
そもそもドクターなんとかがいなかったら
きょう出発できないのかも。
ああ不安。
どっち向いても不安しかない。
不安の四面楚歌。
ああああああ・・・・どうするわたし!
ていうか選択の余地はないぞわたし! ( ´△`)
というわけでクレートを積んだジョンさんのトラックと
わたしとアイスが乗った友人の車
さらにもう1台友人の車 という3台が
超あわただしく出発したのでした。
結果オーライなので安心してください (*゜▽゜*)

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| 犬連れ引越 | 11:29 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
あ~読みながらドキドキしてしまうー!
もう日本にいらっしゃるから大丈夫なのはわかっているのに!!
| ふく太郎 | 2018/05/02 11:41 | URL | ≫ EDIT