犬連れグアム→日本 その6
さてほとんど需要はないと思いますが(笑)
グアムから日本に大型犬を連れて
しかもカーゴ(貨物)扱いで引越すかたが
万が一検索してこられないとも限らないので
ここらへんでいったん手順のまとめです。
たぶんこの情報は他で探しても出てこないと思う。
そのぐらい需要がないと思う ヾ(´ε`*)ゝ

マイクロチップや予防接種などは
あらかじめ済ませてあることが前提です。
もしまだの場合は
引越し予定の有無にかかわらず
まずそれをしておくべき。
そのうえで・・・ ρ( ̄∇ ̄o)
1.到着予定空港の動物検疫所に申請しておく (日本入国40日以上前)
NACCS → http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/system/49.html
到着地、日付、便名などすべてあとから変更可。
ただし到着日を前倒しに変更することはできません。(遅くなるのはOK)
受理書が発行されたらプリントアウトして保管。
2.クレートの手配
航空会社によって条件が異なるので注意。UAのほうが厳しいです。
大型犬の場合、グアムで入手可能なクレートは限られます。
早めはやめの手配が必須!
3.航空会社に予約を入れる
わたしはJALだったのでコチラ
→ https://www.jal.co.jp/jalcargo/office/intp/asia_oceania_gum.html
この時点で検疫所からの受理番号が必要になるので、先に申請しておいたほうがよい。
予約確定後に Airwaybill (貨物用のチケットのような番号)がもらえる。
料金はクレートの容量&重量によって出発当日に決定。支払いも出発日。
人間も同じ便で行く場合は、人間の予約の際に貨物があることを伝える。
4.上記 NACCS のサイトから 「輸入検疫書類」3枚
(Form A、B-1、B-2) を印刷して記入 (出発前10日以内)
(1)犬を獣医さんに連れて行って健康チェック → 書類に記入してもらう
(2)その書類をマンギラオの Department of Agriculture に持って行ってスタンプをもらう
→ http://doag.guam.gov/ (犬は連れて行く必要なし)
*スタンプはその場ではなく、翌日の夕方あらためて取りに行くシステムなので要注意!!
週末や祝日がはさまると日数が余計にかかります。
検疫所の書類には2日以内と書いてありますが、絶対ムリなので10日前でOKです。
→念のため検疫所に確認してね
5. 「4」の書類をすべて検疫所にメールで送付
「3」でもらった Airwaybill も一緒にお知らせしておく
書類の不足等あればこの時に教えてくれるので、
「4」の手続きは余裕をもって出発10日前ギリギリのほうが安心です。
6.JALカーゴでクレートと犬の重さを量る (出発の5時間ぐらい前)
UAだと2日前ぐらいにこれを行うらしいですがJALの場合は当日でOK。
そのまま置いてきてもいいし、いったん連れて帰ることも可能です。
わたしはいったん帰りました。
7.預け入れ手続き、支払い (出発の3時間ぐらい前)
クレート内に敷物やタオル、Tシャツなど入れても可。
支払いは現金のみなので、1000ドルぐらい持ってたほうが安心です。
「4」の書類(原本)すべてここで必要になるので絶対忘れないように!
知らなかったんですが自分も同じ便に乗る場合は別送品申告が必要だそうです。
(あとでオットが通関の時書類を書いた)

。。。というわけで
グアム出発まではこんな感じです。
日本到着後のことはブログ読んでください。(丸投げ)
ポイントは「4」の Department of Agriculture で
ここホントに信用ならないので日数には十分余裕をもって臨むべし。
今回もとんだトラブルになりかけて超アセりました。
ここ山場です!
で、今ブログではどこにいるかというと
まだ「3」のとこです。(・Θ・;)
長いねー。
でもここからますます大変なのです。
ああ思い出しただけでもクラクラする・・・・・
今日は天気回復するかな

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| 犬連れ引越 | 11:39 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
きなこさんお疲れさまです。ご主人も。
今日の記事は、確かに需要は少なそうですけれど 必要になったかたにとってはありがた〜い記事だと思います。
| kotori | 2018/04/26 23:15 | URL |