犬連れグアム→日本 その4
動物検疫所の終了時間が
20:30なのはどうがんばっても変わらず
しかし結論から言うと間に合ったのですが
それはズバリ
運 です。

運がよかったとしか言いようがない。
それ以外の理由が見当たらない。
なのでちょっと時系列前後しますが
検疫クリアまでの過程を先に書きます。
まずJAL便がなんと3月25日から増便になり
1時間早い19:15ごろ到着する便に乗れることになりました。
なんというグッドタイミング (・ω・)b
そこでほんのわずかに希望が見えてきました。
といっても可能性ゼロから
10%ぐらいに増えただけですけども。
しかし飛行機が着いてからの手順は
こんなにたくさんあります。(動物検疫所のサイトより)
<<成田到着後の手続き>>
(1)動物は航空機から取り下ろされた後、
貨物地区内にある航空会社の倉庫に置かれます
(2)航空会社窓口で書類を受け取り、動物を倉庫から動物検疫所まで輸送する
(3)動物検疫所に書類を提出し、検査を受ける
(4)動物検疫所が発行する『輸入検疫証明書』を受け取る
(この間、航空会社職員が動物を倉庫に戻す)
(5)税関の手続きをする
(6)動物を倉庫で受け取る
で、重要なのは(3)。
(3)のタイムリミットが20:30です。
つまり定刻通りに飛行機が着いたとしても
(3)まで1時間ちょっとしか余裕がない。

ヤバいです。 。。゛(ノ><)ノ
JALはほぼ定刻通りに着くとはいえ
天候などによってどうなるかわからない。
しかも貨物地区は少し離れた場所にあるそうなので
クレートがそこに届くまで1時間ぐらいかかるらしい。
まあ普通に考えてスーツケースだって
30分ぐらいはかかるから仕方ありませんが。
とにかく検疫所としても航空会社としても
「間に合いますよ」とは絶対言えないどころか
「間に合いません」と言ったほうがいい状況なのは
わたしも似たような仕事をしていた者としてよーくわかる。
しかし何とかしてくれぃっ!!! (理不尽)

結果から言うとまず、当日は
なんと飛行機の出発が遅れ(!!)
成田に着いたのは19:30ごろ。
普段5分も遅れないのになぜ今日に限って!!!
泣きそう。。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
ちなみにわたしはアイスと同じ飛行機に乗っていたので
検疫手続きをしたのは先に帰国していたオットです。
オットが成田のJALカーゴで待ち受け、
貨物地区内と検疫所を走り回り(本当に)
なんとか書類を提出したのは
20:20でした。
セーフ!!!! ヽ(^◇^*)/
しかし暗い検疫所内で
犬の状態を確認しなければならないらしく
(なぜ電気をつけないのかは謎)
床に寝ていたアイスを確認することができず
このままだとちょっとムリかも、ということに。( ´△`)
検疫が済むまでクレートを開けるわけにいかないので
丸い穴から覗かなきゃならないのだそうです。

が、オットが「アイス!」と声をかけたら
突然スタッ!と立ち上がったので
そのすきにマイクロチップの読み取り装置を
穴から差し込んで確認成功!!!
・・・というように
運がよかったとしか言いようがないことが
奇跡的にいくつも重なって
無事その日のうちに検疫を済ませることができました。
もちろん検疫所の皆様
JALの皆様その他たくさんの皆様が
ご協力してくださったからなのは言うまでもありません。
特にJALの方々はとても協力的で
グアムと日本の連携も素晴らしく
さすがナショナルフラッグキャリア!!!
と、感動した次第ですが
そのことはまたあらためて。
とにかくもし貨物扱いで
しかも時間ギリギリになりそうな場合は
走り回れるような体力をつけておく ことが
重要だそうです。(オット談)
あとはひたすら祈る。
周りの友人たちに
「大丈夫だよ」と言ってもらう。(根拠なく)
できることはそのぐらいです。
もう二度とやりたくない。。。。
今日は暑かった~

人気ブログランキング

にほんブログ村
扇風機買おうかな

あわせて読みたい
| 犬連れ引越 | 17:39 | comments:19 | trackbacks:0 | TOP↑
なんでかな。なんでか感動しちゃったよ
はー。(涙)
良かった。
| みな | 2018/04/20 18:17 | URL |