マリー・アントワネット フルコンボ(前)
さて今回わたしがとても楽しみにしていたのは
「マリ―・アントワネット展」 です。

5月に森美術館に行った時
チラシを見て知り
それからずーっと楽しみにしていたのです。
わたしはなぜか
マリー・アントワネットが強烈に好き。
すべての歴史上の人物の中で
ダントツに好き♪
(というほど歴史をよく知らないが)
しかし断片的にしか知らなかったので
今回この展覧会に臨むにあたり
お勉強をいたしました。
出発の1週間前から
この上下巻を読んで気分を盛り上げた。
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読書好きとはいえ恥ずかしながら
わたしの人生で遠藤周作先生の小説を
購入したことはございませんでございましたが
これは小説としてものすごくものすごく面白かった!!!
おかげでなんとなく覚えていた
「首飾り事件」とか「ヴァレンヌ逃亡」みたいなキーワードが
なるほどこういう流れだったのか!と、よーくわかりました。(今さら)
かなり長い作品なのですが
もう続きが気になって気になってどんどん進む。
特に下巻はうわー、どうするどうする!
早く早く!! と読みながら焦るあせる。
飛行機の中でも読み続け
最後の20分間ぐらいは
(Kindleなので残り時間で表示される)
美術館に行く地下鉄の中で読み終え
否が応でも気分が高まったところで
いざ行かん六本木ヒルズへ! (* ̄0 ̄)/

プチ・アパルトマンの再現。ここだけ撮影可。
平日のお昼ちょっと前という
いちばん空いてそうな時間にもかかわらず
なかなかの混雑ぶりでした。
99.9%は女性。
そのうち大半はわたしより先輩と思われ
年齢層が非常に高い。
こりゃベルばら世代ですな。(*・ω・)
わたしも世代的にはベルばらなんだけど
実はリアルタイムで漫画を読んだことはなくて
宝塚にも縁遠いため
わりと最近までまったく興味はありませんでした。
初めて読んだのはほんの10年ぐらい前。
友人に貸してもらったので
なんとなく読んでみたのですが
おおっ、なんと面白くかつ勉強になるのだ!
。。。と驚いたのでした。
以来帰国するたびに
「ベルばら」買おうかなーでも重いしなー
でももう1回読みたいなー
と思っていたんだけども
展覧会を出たところにあったショップで
「2巻で読める愛蔵版」というのを見つけ
買ってしまった _(^^;)ゞ

どーすんのコレ。
しかもなぜAmazonではなく
近所の本屋でもなく
わざわざ六本木から持って帰る、わたし。
重いのに。(;´ρ`)
まあこういう勢いでもないと買わないのでね、
買えてよかったです。
しかしまだまだこれでは終わらないのであった。
後半に続きます。
後半チラ見せ

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重いので通販がおすすめ(笑)
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| TOKYO日記 | 11:39 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
私も平日の昼ぐらいに行ってきました、ヴェルサイユ展。
やっぱりマリー・アントワネットと聞いたら行かずにはいられませんでしたねぇ。
肖像画のフェルゼンが想像よりイケメンじゃなくてガッカリしたり、あぁ、このストーリーはベルばらで読んだ!とか興奮しまくりでした(笑)
音声ガイドの小芝居もなかなか面白かったですがきなこさんはガイドは使いましたか?
| たかP | 2016/11/12 11:02 | URL |