☆つれモナ☆

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グレイハウンドと暮らす







この間獣医さんに行ったら
ネームタグの新作がありました。

ハイビスカス柄もかわいいし
「I'm Adopted!」
ていうのも
なんだか誇らしげでかわいい。 



1602171.jpg



adoptedというのは
いわゆる「保護犬」的な意味合いだけど
計画などを「採用する」という時にも使うので

保護とか引き取るとかいうよりも
「選ばれて家族の一員になった」
という エッヘン<( ̄^ ̄)> な感じが
かわいいなあと思うのです。




その後ペットショップに
アイスごはんを買いに行ったところ
Living With A Greyhound
という本を見つけたので即買。




1602172.jpg



そもそもセールで5ドルになっていたので
こりゃ買うでしょ!とレジに持って行ったら
さらに値引きされていて2ドルでした。

2ドルて!!! w( ̄△ ̄;)w

まあたしかに今どき
ドッグレースが行われていない
このグアムでグレイハウンドの本が
売れるとも思えないけども。

「でも停電でテレビ見れない時は役に立つよ!」
と、お店のお兄ちゃんが言っていました。

そりゃそうね。



1602174.jpg



レースから引退したグレイハウンドを
どうやって家族に迎え入れるか

・・・ということが
写真付きでとても詳しく書いてあります。

そうだなー。
けっこう大変だったなー。

モナカとも折り合いが悪かったしなー。


とかいうことはもはやどうでもよく
グレイハウンドの写真がひたすらかわいい。

あーかわいい。(*゜▽゜*)


1602173.jpg




ところで日本のかたから時々
レース引退犬を引き取りたいという
ご相談をいただくことがありますが

日本ではドッグレースが行われていないので
レース引退犬を飼う=海外から「輸入」
ということになります。

犬にとって飛行機の長距離移動は
時には命の危険もあります。

わたしは日本→NZとNZ→グアム
2回経験したけど怖くてたまらなかった。


それでも着いた先に飼い主が待っていればまだしも
見知らぬ土地で知らない人と新しい生活が始まるのは

とてつもないストレスではないかと
わたしは思うのです。

どこにも行き場がなくて
もう日本に送るしかない!
という切迫した状況ならわかりますが

わざわざそんなリスクを冒してまで
日本に連れてくる理由がちょっとわからない。

レース犬でなければならない理由もわからない。



1602175.jpg



なのでわたしは
もしまたNZやアメリカ本土に引っ越して
ご近所にレース場があるような環境になったら
ぜひともグレイハウンドを迎えたいですが

グアムに送ってもらおうとは
まったく考えていません。
送ってくれるとも思えないけど。


というわけで
グレイハウンドは素晴らしい犬だけど
日本にレース犬を送ってもらうのは
個人的にはおすすめも応援も
いたしかねますといったところなのであります。



どうもすみません m(__)m








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いくらなんでもこんなに鼻は長くないぞ。








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| グレイハウンドの世界 | 23:22 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

同感ーー!

わざわざリスクを冒して引き取らなくても、日本にもたくさん保護犬がいます。
こんな犬種が飼いたいと言う憧れがあるのも理解できますが、まずは身近に目を向けて欲しいですよね。
日本は、殺処分が多すぎます!

| ちびこんぶ | 2016/02/18 00:22 | URL |

同じく同感~!

憧れなのでしょうかねぇ?
グアム育ちのレース犬。

ちびこんぶサン同様、国内の保護犬に
目を向けてあげてほしーです。
&動物を飼うのなら
きちんと面倒見てあげてほしいです。

| レノママ | 2016/02/18 08:12 | URL | ≫ EDIT

いやいや(ヾノ・∀・`)アイスくん『そんなこと無い』って言っても、君、このブログで見る限り普通の寝姿の方が少ないですよwww

| 青森りんご | 2016/02/18 09:29 | URL | ≫ EDIT

分かります!

犬を連れて飛行機に乗る恐ろしさ!

コンテナでの輸送の場合は死亡事故がありますものね。
うちはそれが怖かったので、海外への引越の時は手荷物として持ち込みました。
機内に持ち込める航空会社を選んで、必要書類を揃えて、評判の良いクレートを購入して新しいクレートに慣れる練習もして。
万が一入国出来なかった場合を考えて、日本へ再入国しなきゃいけない場合は係留期間が最短になるよう狂犬病の予防接種と抗体値の確認、待機期間も全てクリアしてから出発しました。
最後の引越先の国内移動の路線は手荷物として持ち込めなかったので飛行機は諦めて、15万円掛けてタクシーで移動しました。
だって、犬ですもん。
ブリーダーの都合で売られて、飼い主の都合で8年住んでいた日本から遠い所に引越をさせられて。
だから最低限、命に危険がないよう移動させたかったのです。
だって、家族ですもん。

| yumi | 2016/02/18 16:03 | URL | ≫ EDIT

写真の靴べらが可愛いので、スピッツ種(うちの犬)のがあったら欲しいな~と思って見てたのですが

●リッチな方はクツベラもリッチに 
●普通の方はクツベラ位リッチに 

ここで大爆笑w
結局、スピッツ種の靴べらはありませんでしたが、大笑いさせて頂きましたw
因みにうちは『クツベラ位リッチに』の方です、すみませんw

| 通りすがり | 2016/02/18 18:23 | URL |

 少し前にオーストラリアでレース用のグレートハウンドが毎年1万5千匹も処分されてるというニュースがありました。レースに向いてるものだけ残して、ほとんど処分してしまう・・
 ほんとに心痛みますよね・・

| 名無しさん | 2016/02/18 21:48 | URL |

同感です。

お久しぶりです。

そーゆー方々には日本全国でたくさんの犬猫が殺処分されている現実を知って欲しいですね。
メディアで取り上げられるとなぜか希望者が殺到するけれど、それよりも地元の保護犬・猫に目を向けて欲しいものです。
ですが、そんなお祭り騒ぎに乗じて手をあげてしまう輩がホントに終生飼育するのか?がまた疑問ですよね。
どの仔も幸せになってもらいたいですから。

| ♪ももんが♪ | 2016/02/18 23:46 | URL |

私のすんでいる地域はアメリカのシアトルの、グレハンのアダプション団体が担当していて、そこのアダプション団体は、韓国の食肉用のファームからレスキューしたりしてます。ちなみに、うちのグレハンは、アイルランドから、アメリカまで空輸されてきた子でした。レース向きではなかったけれど、親が早かったので、隔世遺伝用の子供の生産が担当で、5年間ケージの中ですごしていたとの事。アメリカのレスキュー団体がアイルランドで保護して、アイルランドから、アメリカ、そして今はカナダで平和に暮らしています。波乱万丈な人生ですよね。飛行機でアイルランドから来たからなのかは分かりませんが、飛行機を見ると、早足で家に帰りたがります。キナコさん、犬を飼うのは初めてだったのでアダプトを決めかねていたとき、いろいろ教えていただいて、本当にありがとうございました。あれから2年、今は、みんなで平和に暮らしています。

| hana mama | 2016/02/19 09:24 | URL |

なける。

yumiさんや、hana mamaさんのエピソードに泣けました。
実家の愛犬シロさんは、ワイルドライフで放浪の末にわが家にたどり着いた、元野良犬、ハスキー系ミックス(獣医師・訓練士の診断)です。
素人にはハスキーとは分からないから何代目かだと思います。
うんと前に流行った犬種ですよね。
出会ったときはあばら骨がくっきりのガリガリで、足はびっこでした。
30キロ弱と大柄なのに今も極端に臆病です。
色々あったんだろうなあ、と思うと泣けてきます。
終生穏やかに幸せに暮らしてほしい。
5月になれば出会ってから15年。
今は要介護生活だけど、愛しくて仕方ない。
1日でも長く一緒に過ごしたいです。
本人は何も悪くない不運なわんこがいない世の中、みんな大切にされる世の中になってほしいです。

| momo | 2016/02/19 10:22 | URL | ≫ EDIT

おそらく、きなこさんにレース引退犬を引き取りたいと相談した方々は、動物を飛行機で輸送することのリスクについてはまったく考えたこともないでしょうね。
だから本日の記事でリスクがあるんだよってことを書いてくれてよかったです。
動物好きの人が聞いたらぞっとすると思うけど「散歩に連れて行かなくていい小型犬ください」と犬を買った人と「猫アレルギーだからベランダで猫を飼うつもり」なんていうとんでもない発言をした人が直接の知り合いにいます。
上記の小型犬はきちんとした飼い主に里子にもらわれ、猫は購入する前に周囲の人間が止めました。
どちらもの人もとても「いい人」です。
ただただ、想像力がなく判断能力がないのです。
残念ですが悪意を持って虐待をする人が一定数存在するように、悪意なく無邪気に残酷なことをするいい人も一定数存在するみたいです。

| ひろぽん | 2016/02/19 14:11 | URL |

小型犬だと、キャリーバッグに入れて、そのまま機内に持ち込める路線もあるみたいで、比較的連れて行きやすいみたいですけど。
(片野ゆかさんの「旅はワン連れ」とか、ほぼ日の「パリこれ」のバブーくんとか)
それだって家族と一緒、というのがあってこそですし。
大型犬のように、荷物と一緒に貨物室に積み込まれるとなると、かなりの負担になりますよね。

ちょっと話は変わりますが。
私は移動の途中や寝る前に、スマホでいろんな方のワンコブログを読むことが多いんです。
いわゆる保護犬を迎えた方や、預りボランティアをしてる方や、ミグノンみたいな動物愛護団体のブログとか。
そうすると、「犬」とか「ワンコ」とかの言葉から、コイツは犬好きだって判断されるんでしょうね、スマホの中の人(笑)に。
ブログ記事の上とか下とかに、犬関係の広告が勝手に表示されるんですよ。

その中には、「可愛い小型犬の赤ちゃんが100匹♪格安!」みたいな広告もあるんです。
うわぁ~、こんな広告見て、サイトにいって、きゃー可愛い!ポチッ‼ とかしちゃう人がいるんだろうなぁ…恐ろしいなぁ…と。

読んでるブログは、崩壊したブリーダーからレスキューしてきたワンコの記事だったりするとね、あぁ……と思うわけです。
もう少し、スマホの中の人に賢くなってもらわないと心臓に悪いです…

| makimaki | 2016/02/19 17:42 | URL | ≫ EDIT

お返事です

>ちびこんぶさん
正直、めずらしい犬種を飼いたいだけなのでは?
と思うこともあるんですよね。。。


>レノママさん
グアムにはもうグレイハウンドいないんですよ。
みんな本土に送られてしまった。(グアム人の飼い方がひどすぎて)


>青森りんごさん
こんな寝相のやつと同じベッドで寝てごらんなさい。
もう夜中にたいへんなんですから。ε=( ̄。 ̄;)


>yumiさん
モナカアイスもキャビンに乗せたかった。。。
貨物室はホントに気が気じゃないですよね。


>通りすがりさん
そうですよ、クツベラ位リッチにすれば
毎朝セレブ気分になれるってもんですよ。


>名無しさん
以前調べた時はオーストラリアのGAPだけは国外に送ってました。
そういう事情もあったのかもしれませんね。


>ももんがさん
「がけっぷち犬」もすごい競争率で引き取られたけど
結局今は施設にいるんだそうですね。複雑です。


>hana mamaさん
なんでまたアイルランドから来たんでしょうね?
イギリスでは見つからなかったのかな?でもシアワセになってなにより。


>momoさん
グアムの犬たちを見ていると、飼われてても繋がれっぱなしも多いので
野良のほうがよっぽど健康的だったり、犬の幸せってなんだろうと複雑な気持ちになります。


>ひろぽんさん
最近『飼いやすい犬』を探してる人も多いですよね。
飼いやすい犬なんていないよー。(笑)


>makimakiさん
もちろん引越などで乗るのは仕方ないけど、気圧や環境の変化など
犬に飛行機はやっぱり合わないと思います。グアムも犬連れ旅奨励してたけど。。。


| きなこ | 2016/02/19 21:33 | URL | ≫ EDIT














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