1か月めのサプライズ
昨日の最後の写真
奥のほうにちょっとだけ写っていたのは
フエルト作家の友人(→ ☆) が
作ってくれたモナカのフレームです。

モナカが旅立ってから
ちょうど1か月めの日
突然わたしの元に小包が届きました。
なんだろうなと思いながら開けてみたら
きれいにラッピングされたこのフレームが。
包まれていた薄紙から
この顔がチラッと透けて見えただけで
その場に座り込んで号泣してしまいました。
あまりにもモナカそのものだったから。

フエルトドッグを作ってもらおうと
ずっと前にに渡していた
モナカの本物の毛も使われています。
毛の色も表情もすべてが
そっくりなのはもちろんですが
ただ似ているだけじゃなくて
まるでモナカがそこにいるように感じる。
こうしてブログで見てくださっているかたも
似てるなあと思うかもしれませんが
実物はもっともっとそっくりです。
でもいくら似ていても飼い主にとっては
やっぱりちがう、と思いがちなもの。
なのにこのモナカは本当に
そこに魂が宿っているように感じるのです。
友人はモナカに会ったことがないのに
どうしてここまでのものが作れるのか
とても不思議。

ブログにUPされた写真をこうしてピックアップして
笑顔のモナカを作ろうとしていたのに
どうしてもこのモナカが語りかけてきたそうです。
そう、モナカといえば笑顔のイメージだけど
毎日の生活の中ではむしろ
こんな顔でわたしを見上げていることが多く
「なあに?」といつも聞いていたものです。
だからわたしにとって
この表情は14年間おなじみの顔。
なんでもない暮らしの中の
普通の顔なのです。
それだけに包みからこれが出てきた時は
虚をつかれてドッキリした。

フエルト作家として多忙な友人は
その作品を何年も待っているかたがいらっしゃるのに
なんだか申し訳ない気持ちなのですが
仕事とは別の
プライベートの時間を削って作ってくれたそうで
そしてそれが奇しくも
ちょうど1か月めに届いたという偶然。
どこからどう見ても
本物のモナカがそこにいます。
そしてわたしは今までと同じように
「ああかわいいお顔だねえ」と
毎日しみじみ語りかけているのです。
どこから見ても目が合うよ

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| 犬との暮らし | 20:49 | comments:34 | trackbacks:0 | TOP↑
全ワタクシが泣いた。号泣。
フェルトのお顔もかわいいお顔だねぇ(˵ ˃̶̀ε ˂̶́ ˵)ෆ⃛
| jjj999 | 2015/12/02 20:03 | URL | ≫ EDIT