シャトーT.S銀座でディナー
わたしは「地図の読める女」 というか
「地図と時刻表と電話帳が好きな女」
なのですが
最近日本に帰ると
ついついGoogle Mapに頼ってしまいます。
ナビみたいにずんずん進んでいくやつね。
しかしあれは便利だけども
スマホ画面(現在地)だけ凝視して
周りの景色が一切目に入ってこないので
目的地には到達するけどなんかダメだ。
生き物としての性能が
奪われていく危機感を覚えます。
しかも時々間違ってるし。(・ε・)

日本最後の夜は友人と
銀座でごはんを食べたのですが
何の迷いもなくレストランの住所を入力し
何の迷いもなく表示されたルートに基づいて
何の迷いもなく歩いて行ったところ
迷ったじゃないか!!! w(゜o゜*)w-
ビックリしたよ。
とんでもないところに連れてかれたよ。
しょうがないからタクシー乗って
近くて本当に申し訳ありませんが
ここに連れて行ってください <(_ _)>
・・・と運転手さんにお願いし
さらに降りたところで
黒いネコマークのお兄さんに
このビルはどこですか?
・・・と教えてもらい
ようやくたどり着いらば
西銀座デパート(今なんていうか知らない)の
真ん前というめっちゃわかりやすい場所でした。
最初からちゃんと地図見ればよかった。
やっぱりアナログの地図に限るわ。

シャトーT.S 銀座 → 一休.comのサイト コチラ
いつも焼肉だの居酒屋だの
オヤジ度高い系が続いていたので
たまには女子っぽい店に行こうよ!
ということでこちらに決めました。
結論から言うと
女子2人でちょっと美味しいもの食べたい♪
などという時にはとてもおすすめ。
美味しいし見た目もキレイだし
ワイン飲み放題コースにしたので
「次なに飲む~?」みたいな
ムダな時間がなくてとてもよかったです。
まあ飲物をチョイスする時間を楽しみではなく
ムダ、と考えてしまうこと自体
もはやオヤジなのだと思いますが。

飲み放題と言っても
↓こういうのを首から下げているソムリエ氏が

次はこちらいかがですか?
・・・などとみつくろってくれる感じです。
とはいえわたしたちは
「いえ、このままでけっこう」とか言って
お肉も白ワインで通していましたが。
(赤苦手)
けっこう話しかけてくれたりして
とてもフレンドリーなサービスなのですが
かといってカジュアルすぎず
ちょうどいい感じでした。
お隣も女子2人だったけど
「いかにこの店のサービスが気に入ったか」を
スタッフの方に力説していた。
うんうん、と思ったわたし。

デザートまで全部終わった後
もうちょっとおしゃべりをしていたら
「わた菓子」を出してくれました。
出してくれましたっていうか
京都の「ぶぶ漬け」みたいな
役割のモノだと思いますけどもね。_(^^;)ゞ
キャラメル味で美味しかった。
そして帰りはエレベーターまで
なんと2人で見送ってくださいまして
さらにドアが閉まる直前
ソムリエ氏が
「あっ、お忘れ物です!」
と言いながら
バラの花1輪ずつくださる
という
小粋なサプライズもあって楽しかったです。

大満足でさらにリーズナボーなので
日本に住んでたら月1ぐらいで通いたい。
つくづく東京はやっぱり
世界で一番美味しい街だなあと思います。
世界知らないけど。ヽ( ´ー`)ノ
ワインが美味しいかどうかは

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相変わらずよくわかりません

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