パシフィックスターで手づかみディナー
パシフィックスターホテル(旧マリオット)の
Ginen i Tasi というディナーに行ってきました。

Ginen i Tasi はチャモロ語で
「From the Sea」 という意味だそうで
その名の通りシーフードの盛り合わせ。
これをテーブルに直接置いて
手づかみで食べるというアレです。
最近日本でも流行ってるアレです。
グアムでもいくつか始まっていて
セイルズバーベキューでもやってます。

こちらパシフィックスターでは
4階の「パシフィックカフェ」で楽しめます。
サンセットがきれいだよ。
レストランもこのために
「手洗い場」を設置。

新しくて清潔で
とてもいいんだけども
外(テラス席)にあるので
食事中ちょっと洗いに行くのは
めんどくさかった。
願わくば店内にあったり
フィンガーボウル的なものを
テーブルに置いていただけると
ありがたかったです。

とか言ってるうちに
運ばれてきたよ。w(゜o゜)w
テーブルにザバッと出されるのかと思ってたら
麻雀卓みたいなもの(!)が来た。
これをテーブルの上に置く。
なるほど!
きれいに盛られていて
プレゼンテーションもさすがホテルという感じ。

バナナの葉っぱの上に
シーフードが山ほど盛られていて
ソースと薬味、このあとご飯も
葉っぱの上に直接サーブされ
これを全部手で食べます。(o゜◇゜)ノ
ごはんも手で食べる。

ソースは醤油のフィナデニ(右下)と
酢のフィナデニ(左下)
左上は青唐辛子で
右上に「バゴーン」というペーストです。
これがめちゃめちゃ美味しい!!
フィリピン料理に使われる
エビの塩辛みたいな調味料で
当たりハズレがけっこう大きいらしいけど
(ハズレは生臭い)
一緒に行った地元のかたいわく
ここのは大当たりだそうです。
ごはんにちょっと乗せて
わしわし食べられる。

そもそもこの料理(ていうか食べ方)は
フィリピンでとてもポピュラーなものらしいです。
実を言うとわたしは
刺身以外のシーフードに
ほとんど興味がないので
あんまり期待してなかったのですが
なんだか楽しくていっぱい食べちゃった。( ̄m ̄* )
パシフィックスターカフェでは
バッフェディナーも行われていて
この時は中東フェアみたいな感じでした。
こっちも美味しそうだった。
9月からはまたテーマが変わるみたいです。

グアムはBBQばっかりで
シーフードをがっつり食べるお店が
意外にないので
ここはおすすめだと思います。
ただし今のところ金曜の夜のみ。
おひとり様32ドル(+サービス料10%)で
予約は必須です。
ご予定が合えばぜひ !!
たまにはこういうのもいいね。

人気ブログランキング

にほんブログ村
バゴーンといえばコレだと思ってたけど
東北信越限定なの? ( ・◇・)

あわせて読みたい
| グアムで食べる | 10:36 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
シーズニングのご説明。
二つ上の写真をみて
右下?え・左上??え
青唐辛子は右上じゃないのか え?
と、おろおろしたのはわたしだけですな。
すみませんです、はい。
そして
手づかみで食べるというアレが最近日本でも
流行ってるってことに日本にいながらわかってないというのも
アレでして。
オサレごはんから遠のきすぎてると反省した次第です。
情報ありがとうござました。
| おらぼm | 2015/09/01 10:20 | URL | ≫ EDIT