モナカくん緊急手術!
一週間お休みしてしまいました。(*^^*ゞ
いろんなことがあったのですが
そんなことどうでもよくなる事態が。
モナカ、月曜日に
脾臓の摘出手術をしました。

これは火曜日に迎えに行った時の写真。
先週の金曜ぐらいから
なんだか調子が悪くて
またお尻が詰まったかなー
ぐらいの事だと思っていたのですが
月曜日に獣医さんに行って
念のためレントゲンを撮ってもらったら
脾臓に腫瘍が見つかったとのこと。
いったんは日を改めて手術
ということになったんだけど
すぐまた電話がかかってきて
モナカは体力もあるし麻酔も大丈夫だから
今やっちゃいましょう!!!
・・・ということに。
たしかに不安な気持ちで数日過ごすよりは
そっちのほうがいいと思ったので即承諾。
わたしは会社にいたので
電話がかかってくるたびオロオロして
腫瘍と聞いた時から心ここにあらずです。
正直、仕事をしてれば気が紛れるので
終業時間が来るのが怖かった。

案の定会社を出た途端に
運転しながら号泣。
とにかくチャリ男社長に
モナカを連れて行かないでとお願いしました。
そして夕方
獣医さんの話を聞きに行ってきました。
手術前の段階では状態が分からず
脾臓ごと腫瘍を摘出できれば大丈夫
でも転移などがあったら。。。
という話だったのですが
結果はキレイに取りきれたとのこと。
血液検査とレントゲン、
そしてお腹を開けての所見では
他の臓器に異常は認められなかったそうです。

月曜の夕方。まだ麻酔でヘロヘロ。
不幸中の幸いとして
脾臓は消化に影響する器官ではないので
手術後も普通の食事ができるし
投薬もなく何も変わりません。
バベシア(ダニの病気)が
劇症化する危険があるので
ダニ対策を万全にすることぐらい。
そしてそれはすでに万全。
なのでこれにて一件落着!
ラッキー!!!ヽ( ´¬`)ノ
・・・と言いたいところですが
そして獣医さんもそんな雰囲気なのですが
この腫瘍が悪性なのかどうなのかは不明。
ネットでいろいろ調べたところ
悪性、つまりガンの場合は
予後が非常によろしくない。
あんまりよろしくなさすぎて書きたくないので
興味のある方は調べてみてください。
もちろん悪性でなかった場合は
腫瘍を取っちゃったからこれで完治です。

日本なら当然このあと
悪性かどうかを検査するところまでが
手術とセットになっていると思うのですが
グアムでは飼い主のオプションです。
NZでモナカが肥満細胞腫の手術した時もそうだった。
基本は取ったら終わり、で
その先の検査はあまりやらないみたい。
(獣医さんによるのかもしれないけど)
お金も別途かなりかかるのでね。
肥満細胞腫の時は検査してもらったので
今回も当然やってもらおうと思ってたんだけど
え?なんで? ( ・◇・)
みたいな感じだった。

もし悪性だったら
有効な治療法もなく
残された時間はとても短い。
もし悪性でなければ
もう完治したわけだし。(´ー`)┌
どっちなのかを調べることが
いったいどんなメリットになる?
・・・言われた時はショックだったけど
落ち着いて考えたらそれもそうだな
と思うようになりました。
グアムでも化学療法などが可能だそうですが
それで数か月延命できたところで
犬のQOLはたぶん著しく落ちる。
今2歳とか3歳だったら
それに賭けてみるのもアリかもしれないけど
13歳のモナカに果たしてそこまですべきなのか。
モナカが毎日楽しく暮らせることが
一番なんじゃないかな。
なのできなこ家の統一見解としては
全部取っちゃったから完治しました
ひゃっはー!!!ヽ(^◇^*)/
・・・ということにしたよ。

手術した日のサンセットは不思議な光線が出てたので、絶対大丈夫。
Dog Actuallyに
「キノコの成分が血管肉腫に効果的」
という記事が出ていたので
さっそくサプリを注文しました。
念のためね。
その他カラダによい食品やサプリを
いろいろ買いそろえたので
きなこ家のヒトと犬たちは
今後ますます元気になる所存です。 v( ̄ー ̄)v
情報いろいろ教えてください。
よろしくお願いたします。
ことごとくモナカ用ベッドでくつろぐアイスくん

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p.s.
Twitterでお付き合いくださった皆様
どうもありがとうございました。
不安で不安でたまらない時に
皆様のメッセージがとても心強かったです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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No title
わたし的には、
取れる腫瘍は治る!
です(*^^*)
お大事にね。
| ぱんだんて | 2014/11/19 16:42 | URL | ≫ EDIT