見事に思うツボのわたくし
「ホットロード」と並んで(→ ☆)
わたしが単位を取り忘れた作品
それは「赤毛のアン」です。
赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)
ちなみに「ハイジ」や「キャンディキャンディ」も
世代的にハマってしかるべきなのに
まったくスルーで来てしまった。
女子として著しく欠落してる感があります。(-ω-;)
幼稚園時代から今まで
ものすごい数の本を読んできたのに
なぜか「赤毛のアン」には引っかからなかった。
読んでおけばニュージーに行った時に
「アンに出てきたアレみたいな感じだわっ!! (>▽<)」
とか言って(たぶん)盛り上がれただろうに残念です。
しかし一般常識として
村岡花子さんという人が翻訳をした
・・・ということは知っていたので
今期の朝ドラが始まってから
コレを読んでみました。
アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)
ドラマとはだいぶ違うけど
わたしはとにかく
「赤毛のアンを翻訳した人」
という知識しかなかったので
なるほどこんな方だったのか!
と、たいへん勉強になりました。
しかしドラマを見ていると
主役の花子さんよりも
「蓮さま」と「伝助さん」のことが
気になってしかたない。
ので
ついにこの本まで読んでしまった。
白蓮れんれん (集英社文庫)
林真理子さんはこの作品で
柴田錬三郎賞を受賞されたので
なんとなく内容は知っていたけども
こんなねっとりとした女性の話を
わたしが読むことはないだろうなあと思っていた。
のに、買ってしまった!)゜0゜(
(しかもけっこう面白かった)
言っておきますがわたしは別に
「花子とアン」にハマっているわけではないのです。
むしろ「あまちゃん」以降の3作では
もっともテキトーに視聴している。
それなのに何でしょうかこの読書率は。
出版業界の思うツボです。(´艸`)
ですが
かといって「赤毛のアン」が
読みたくなったかというと
そういうわけでもないという
もはや女子力の取り返しがつかないわたくし。┐(´-`)┌
ドラマで一番好きなのは醍醐さんです。

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| 読書ノオト | 17:32 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑
伝助さん
私も同世代なのに、全部、見事にスルーでした。
ベルばらも読んでない。
本もマンガもたくさん読んでいたのに。
だから女子道からはずれちゃったのでしょうか。
「花子とアン」では近所に住むネコが好きです。
柴ワンコが軍用犬にと連れられていったのは悲しかった。
夫の友人夫妻に伝助さん一族の方がいて、
最後はカッコ良く描かれていてよかったねー
と、胸をなでおろしています。
| momo | 2014/09/07 17:42 | URL | ≫ EDIT