フィギュアとピアノ
フィギュアスケートが
またまた盛り上がっておりますね。
わたくしそういえば
日本であれほど体調が悪かったのに
最後の最後にブック●フを2軒回って
全巻ゲットしてまいりました。(*^m^*)

小さいころ一緒にスケートを習ってた子たちが
あんなことやこんなことがあって大人になった後も
ずっとつながっているっていうのが
本来のテーマとは違うと思うけど
このマンガのそこが好き。
なんだかピアノ教室と似てるなーと思って。
わたしは実家がピアノ教室だったので
当時習いに来ていたお姉さんたちは
わたしがちいさい時のことも
両親や兄弟のこともよく知っているし
現役ででちいさい子たちも含めて
発表会の時に再会すると
まるで親戚が集まっているような気分です。
そういうちょっと特殊な感情が
似ているんじゃないかしらという気がするのです。

考えてみると華やかな衣装を着て
練習の成果をお披露目するところなんか
フィギュアスケートとピアノはけっこう共通点がある。
野球やサッカーみたいに一発逆転はなくて
途中で失敗したらその後どんなにがんばっても
マイナスはマイナスとして残るところも似てる。
まあわたしのピアノなんか
失敗したところでへでもないのですが
それでも「うわー今のナシ!!やり直しっ!」
という気持ちになります。
なのでフィギュアスケートの選手が
最初のジャンプで転んじゃって
どうがんばっても勝てないとわかった時
いったいどうやって最後まで
モチベーションを保っているんだろうと
とても興味深いのであります。

でもフィギュアスケートが
圧倒的に過酷だなあと思うのは
努力や技術では埋めることのできない
生まれつきの容姿が影響する
(だろうと思われる)ことで
ピアニストは少々見た目がアレでも
超絶技巧ならば評価されるけれども
たとえばわたしが天才スケーターで
4回転とかじゃんじゃん飛べたとしても
このちんちくりんな容姿では
浅田真央ちゃんには絶対勝てない(と思う)。
百歩譲って顔は整形しても
身長とか手足の長さはいかんともしがたい。
そこのところのモチベーションも
みなさんどう折り合いをつけてらっさるのか
とてもとても興味深いです。

・・・なんて
なぜか世界のトップを目指すつもりで
フィギュアの大会を観戦しているわたし。
美も才能のうち。

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こっちも買おうかなあ・・・

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| 雑談 | 23:11 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
ホントに
バレエもですけど、容姿の要素も大きいですよね。
才能あっても途中で諦めちゃう人もいるかも。。
それにしても真央ちゃん、世界選手権優勝めでたい!嬉しい!ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ
あと、銀盤王子、面白いですよー♪
容姿とは反対のヘタレ訛り王子と幼なじみちゃんのラブストーリー?ですが、キス&ネバークライより、コメディ要素強くてキャラが強烈で楽しく笑えます。
スケート部分ももちろんガッツリあるし、前作のアキラくんも出てますよー。
| しーな | 2014/03/29 22:51 | URL |