ゲージツについて考えるわたくし
「南の島でひらひら暮らしたい」
(~ ̄∇)~ ( ̄∇ ̄) ~(∇ ̄~)
・・・というバカみたいな夢が
せっかく叶ったというのにアレですが
最近のわたくしは
文化のあるところに住みたい。

文化と一言でまとめてしまいましたが
いわゆる芸術的な香りというか
コンサートや展覧会が開催される
・・・とかいうことだけではなくて
画家や音楽家や作家などが活動しているところ。
そういうところにわたしは住みたい。(・ε・)
そういえばみれば南の島と芸術というのは
どうも両立しないような気がします。
そりゃまあゴーギャンみたいな人もいるけども
あのかたもフランスでなんだかんだあったわけで
果たしてタヒチで生まれ育っていたらば
後世に名を残す画家になっていたのか。
どうなのか。(わからん)

考えてみれば世界的に有名な芸術というのは
ロシアだのオーストリアだのイタリアだの
フランスだのイギリスだのなんだのかんだの
けっこう寒い地域で生まれているような気がしますが
いかがでしょうか?
日本だって立派な芸術がたくさんあるけど
やっぱり冬は寒いしね
せいぜいアレじゃないですか
南仏みたいな「温暖な土地」ぐらいまでで
亜熱帯とか熱帯とかでは芸術は育たない
・・・ような気がする。(わからん)

芸術というのは苦悩だの憎悪だの
嫉妬だの狂気だの絶望だのという
負の感情から生み出されるものでR
・・・と常々感じてはいたのですが
もちろん南の島の人々にも
そういう負の感情はあるのですが
(むしろもっとドス黒かったりする)
それが芸術へと昇華するためには
太郎の屋根にふりつむ雪の音やら
秋の日のヴィオロンのため息だのを聞きながら
じっと手を見たりする過程が必要なのですなあ

・・・などとガラにもなく考えてしまったのは
そろそろ秋が近いからでしょうか。
それとも人生の秋だからでしょうか。(´・ω・`)

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| 雑談 | 17:06 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
ケアンズけっこうひらひらしてますが、音楽もゲージツも充実しているような気がします。 いかかですか?
| とめ | 2013/08/29 17:57 | URL |