部活日誌 ~栗編~
最近とんと日が短くなって
めっきり秋らしくなったニュージーランド。(悲)
ならば!というわけで
Kayさんと 栗拾い部 を結成しました。

考えてみたらあたしにはもう
二度と秋は来ないのですから
今行かずにいつ行く、栗拾い。
ニュージーで栗拾いなんかしたことなかったけど
でもあたしは知っていました。
それがとてつもなく広いであろうことを。
なぜなら いちご狩り部 でイヤというほど思い知ったので。
そして案の定

ニュージーランドですから
『栗ファーム』にだって動物はたくさんいます。
まず入口でご挨拶するのは
やり手な感じのネコさん。

栗林の奥には、お約束の羊軍団。

栗の木の下にはイガをモノともせず
一心不乱に食べ続けるブタちゃん。

そして「ちょうど拾い頃の木」まで
案内してくれる男前のワンコ。

このようなみなさんに導かれて
拾いはじめたのですが
これがまあ、予想以上に面白い。
ファームのおばちゃんが教えてくれた通り
足でキュキュッと栗をむき出しにしていくと
大きくて美しい栗がじゃんじゃん出てくる。
栗拾い超たのしい。

「いちご狩り」とか「梨狩り」とか言うのに
なんで栗は「拾い」なんだろう?と思ってたけど
イヤまさに「拾い」でした。
拾い以外の何物でもない。
うまいこと言うな、日本語。
あっという間に2人で4キロ収穫しました。
もっと拾えたけど
そうそう栗ばっか食べないだろうと思って。
(いちご狩りの際に学習済)

1キロ3ドルなので
4キロで12ドルでした。
安いのか高いのか
4キロの栗が多いのか少ないのか
そういうの全然わかんないけど
とりあえず楽しかったので大満足です。
帰りにもブタに会えるかなあと思ったら
勝手に帰宅してたブー。

きっとこの栗はカリスマ料理ブロガーによって
あんなものやこんなものに変身することでしょう。
Kayさんの Hungry Monsters Kitchen をお楽しみに。(丸投げ)
ちなみにマオリ語でKURIは「犬」。

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| NZ生活 | 16:22 | comments:27 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
安!と思いました。茨城に栗拾いに行った時はけっこうしました…
日本の栗のような感じですね~つややかでとてもいい栗,渋皮煮にしたいいい形ですね~NZうらやましい!
しかし,豚…どんぐりだけで育ちました的なことになっちゃうのか,本当にペットなのか気になります。
いちご狩り企画の時のように,栗拾いも面白かったので,ぜひまた~狩りをなさったら日記楽しみにしてます!
| みっち | 2011/03/25 13:51 | URL | ≫ EDIT