ジャクリーンを探せ!
毎度ご覧いただいている「つれモナ」には
「犬を連れてNZへ」
・・・というカテゴリーがあって
それは社長を日本からNZに連れてきた時の記録なんですが

暖房完備のネコ舎に入れてもらい、服まで貸与されVIP待遇の社長@検疫所
これがとんでもなくややこしくて大変でめんどくさくて
もう二度と犬連れで海外引越しなんかするもんか!!
・・・・と思ってたところに
このたびのグアム行き。
ということで。
「犬を連れてグアムへ」\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/
というカテゴリーを新設しました。
まあ「犬を連れてNZからグアムに引越す日本人」
・・・なんて、あたし以外には皆無だと予想されるのですが
日本もNZも「狂犬病清浄地域*」であって
この地域からの入国はすべて同じ条件なので
日本からグアムに犬連れで引越す
・・・という方には多少なりともお役に立てるかもしれない
ので、手続きを記録しておくことにします。
*「狂犬病清浄地域」= 日本、台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、
ノルウェー、英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)、 オーストラリア、
ニュージーランド、 フィジー諸島、ハワイ、グアム
この国間ならどこでも検疫条件が同じというわけではなくて
あくまでも「狂犬病清浄地域」からグアムに入国する動物、という意味です。
・・・・・というわけで第一回。

どこの国でもそうですが
ペットを入国させるには「動物検疫」が必要です。
日本なら→ 動物検疫所
ニュージーなら→ MAF Biosecurity
まあどっちもMAF=農林水産省的なところの管轄です。
なのであたしは
世界各国どこに行ってもMAFというのはあるんだと思ってました。
MAFに聞きゃいいんでしょって思ってました。
しかも今回は国が違うとはいえ
どっちも英語圏ですからね
話が早くてイイねえって思ってました。

・・・・・・甘かった il||li. _| ̄|○il||li
MAFない。
MAFないです、グアムに。
ペットの検疫をやってるのは
Department of Agriculture です。
そこのサイトの中にAnimal Health / Animal Control Program
・・・ていうのがあります。
でもここには狂犬病清浄地域からの輸入については
何も書いてなけりゃ、申請用紙のフォームもない。
ぐぐってぐぐってぐぐりまくったけど
申請用紙をダウンロードできるところはどこにもない。
・・・・・ ┐( -"-)┌
何度メール送ってもなしのつぶて。
なので、しょうがないから電話しました。
上記のサイトに書いてある担当者とはちがって
どうやら現在はジャクリーンさんという方が担当のもよう。
・・・・というところまでつきとめたのですが

(((((゚ロ゚屮)屮
帰っちゃったの?
2時に?
2時だけど?
でもまあ、そんなことじゃ驚きません。
ダテに15年もニュージーに住んでないもん。
そんなの珍しくないもん。
なので気を取り直して別の日にまた電話しました。
「ジャクリーンいますか?」
「出かけてます。」
数日後。
「ジャクリーンいますか?」
「ミーティング中。」
さらに数日後。
「ジャクリーンいますか?」
「いるけど電話中。」
ままま待ってますっ!!!

というわけで
MAFを探し始めてから苦節数週間(!)
ようやくジャクリーンさんにたどりついたのでした。
で、結果からいいますと
申請用紙はダウンロードじゃなくて
メールに添付ファイルで送られてきます。
でも問い合わせフォームからのメールには
いつまでたっても返事がもらえないので
やっぱり電話しないとダメみたいです。
でも実は日本からのお引越しなら
ペットキャリーグアムという会社が代行してくれるらしいです。
しかも格安。いいなー。
あたしなら絶対やってもらう。
カネなら払う。
もうやだ。 (泣)
まだまだゴールは遠いのだ。

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| 犬を連れてグアムへ | 12:20 | comments:29 | trackbacks:0 | TOP↑
えー
犬連れでグアム旅行が出来るなんてびっくりです。
ということはグアムでオフ会も出来るということですね
何かと忙しいと思いますが、身体に気をつけてください。
| yunonene | 2010/11/13 09:47 | URL |