加減がわからん
もうすっかり治ったので
安心してお読みいただければと存じますけれども
実はアイスが3針縫うケガをいたしましたですよ。

なんでかっていうと
それがなんでだかサッパリわかりません。┐(´-`)┌
ドッグパークでボール投げしてて
ふと気がついたらじゃんじゃん血が出てた。
なんですけどね。
こんなこと別に珍しくもなくてね
グレイハウンドはカバーする毛もないし
皮膚も薄いので生傷がたえません。
モナカなんか何ともないところでも
アイスはケガしたりする。

なのでちょっとやそっと血が出てたぐらいじゃ
おかーさんもう全然心配しません。
ほっときゃ治る。
犬だもの。(´ー`)┌
・・・と思ってたんですけどね。
ケガしてる部分をよーく見てみたら
なんか白いです。
ホネかよ!
ホネだよ!
みたいな。
ちょっと切っただけでホネ出ちまうのかよ!
みたいな。

でもおかーさん驚かないもん。
だってコイツら、透けてますからね。
(透けてる画像は→コチラ)
身体に透ける部分がある犬なんだから
ちょっと引っかけたらホネが見えちゃっても
これといってなんの矛盾もない。
ような気がする。
ので、なんとなく
出血さえ止まればホネが見えてても支障なし。
みたいな気分になる。
ていうか
ホネぐらい見えてるもんなのかもしれない。
みたいな気分になる。
なぜならグレイハウンドだから。
その証拠に当のアイスは
ぜ~んぜん気にせず走り回ってるし。ヽ( ̄ー ̄ )ノ

いやマジでちょっと悩んだんですよ。
別に獣医さんに連れてくほどのことじゃないのかもって。
「あ~よくあるんだよねグレイハウンドには」とか
「ホネ見えたぐらいでいちいち連れてくんなよ」とか
言われるんじゃないかと思って。
(グレイハウンドの飼主になってから
犬の概念をことごとく覆されて
ちょっといろんなとこがズレてきてる。)
でもまあいちおうね
バイ菌とか入ってるとアレだしね
いちおう行っとこうかね、と思って
帰りに天才獣医コリン先生の元に立ち寄ったところ
「ありゃ~コレはコレは・・・!!」と言われ
緊急手術となりました。
3針縫っただけなんですけど。
でも全身麻酔して半日入院という
なんかけっこう立派な大ケガっていうか
もっと大騒ぎするべきことだったみたいで。 ( ̄∇ ̄*)ゞ

そうか、さすがのグレイハウンドも
ホネは見えてちゃダメなのか。
勉強になりました。<(_ _)>
これがモナカだったら大パニック!

あわせて読みたい
| グレイハウンドの世界 | 12:18 | comments:25 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
ギャーーーー!!骨--------ッ!?
背筋が凍りました・・・・・
ああああアイスくん、よくぞ正気でいらしたわね・・・・
そして姐さんもよくぞ冷静に・・・・・
無事に治られて良かった。
またアイスくんの伝説が一つ増えましたね。
骨が出るほど怪我しても動じない男。
さすがプロのレーサーですよ。
ええ。またおばちゃん、惚れちゃいましたよ。
怪我しても騒がない男って、素敵。
今後とも怪我にはお気をつけください、アイスくん。
モナカくんが同じ怪我したらどうなっていたのでしょうか。
モナカくん自身が自分を反省し、かなり落ち込みそうな、そんな気がします・・・・・繊細な坊ちゃんだから・・・・ああ、想像するだけでも心配。過保護な母の気持ちになりますもの。
| まめこっち | 2010/05/24 10:11 | URL | ≫ EDIT