きなこの萌えレポート (その2)
Christ's College潜入記のつづきです。
こちらは教会。

Dayboysも日曜にはここに集まるそうです。
この中で生徒たちが歌うとすごい迫力なのだとか。
聞いてみたいものですなあ。

右にあるのはDay Houseのひとつ
Julius House。
HOUSEは全部こんな感じじゃなくて
普通の家っぽいのもあったりするんですが
どうせならこういうところに所属したいものですな。
HOUSE内のラウンジにはどこも
年ごとに卒業生が書かれたプレートがあります。
なんとガイドのじいちゃんは
自らが卒業生でありながら
7人の息子も全員ここに通ったとのこと。
なんだマハラジャだったのか。
この部屋にもそのうち2人の名前がありました。

さていよいよ食堂です。 ((o( ̄ー ̄)o))
実は一番見たかったのがここ。
(更衣室じゃなくて)
こういう寄宿学校の食堂って
映画によく出てくるじゃないですか。
制服着た男子がズラーッと並んで
先生がちょっと見張ってたりして
でもこっそりいぢめとかあったりして。
そういうやつ。
見てみたかったんですよ。
では入ります。
・
・
・

個人的な趣味によりクリックすると意味もなく大きくなります。
うぉお~っ! ノ( ̄0 ̄;)\
ほっ、ほんものだぁ~!!!
一緒に回ったオーストリアの女の子によると
「ハリー・ポッター」の映画セットを作る際に
ここの食堂がモデルになったそうです。
観てないからよくわかんないけど。

ちょうどランチの準備中だったのですが
リンゴとバナナが盛られているなんて
なんだか意外に庶民的。
一番奥には第一次大戦で同盟国だった
6カ国の国旗が飾られています。
一番左のはドイツかそうじゃないかで
みんながモメてましたが
さっき調べてみたらベルギーでした。

そして第二次大戦が始まった時
敵となった日本の国旗を降ろせ!と言われたにもかかわらず
卒業生たちが断固反対して旗が守られた
・・・・というちょっとイイ話あり。
旗の下にはガラスケースに入った古めかしい本が。
ここには第一次大戦で亡くなった卒業生の名前が
美しい手書き文字で記されています。
彼らのことを忘れないために
毎朝鍵を開けて1ページめくるのがしきたりだそうです。

クリックすると拡大します。
国旗の下には3段ぐらい高くなっているスペースがあって
明らかにエライ人が座るっぽい感じですが
先生じゃなくてエライ生徒さんが座るところだそうですよ。
ああっ、観た観た。
映画でもそうだったそうだった。

よく見るとここだけは
ちゃんとランチョンマットが敷いてある。
食器も微妙にグレードが高い。
あとリンゴとバナナがない!! w(゚o゚)w
(そこどんだけ重要?)

へえぇぇぇ。
こうやって階級分けされてゆくわけね。
みんな仲よく平等にとかヌルイこと言ってないのね。
・・・気に入ったわ。 ( ̄▽ ̄)
というところで、ツアー終了。
1時間15分の予定が
やたら盛り上がったため
2時間以上かかりました。 ε=( ̄。 ̄;A
ま、いいですけどね。
楽しかったし。
たったの5ドルでこれだけ楽しめるのは
スバらしいと思います。
クライストチャーチにお越しの際はぜひどうぞ。

ま、制服フェチのわたくしとしては
個人的に冬服のほうが好きなので
そこはちょっと残念でしたけどね
まあ夏しかツアーやってないので仕方ありません。
あと、制服姿の生徒さんがワラワラ歩くという
一番の萌えシーンはさすがに撮影できなかったので
(真正面からそんな写真撮ったら失礼だろうと思って)
そこんとこは心残りですけどね。
いいの。
心のアルバムにおさめたから。 (^-^*))。。。
また行きたい!

けど何度も行ったら絶対怪しまれる・・・。
*今日はこの下に袋とじじゃなくてお知らせあり。↓↓↓
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***お知らせとお願いです***
すみませんちょっと今
全米をあっと驚かせようとしているところなので
しばらくコメントのお返事が遅れたりできなかったり
更新が遅れたりできなかったりすると思いますが
なにとぞご理解いただければこれ幸いでございます。<(_ _)>
でもコメント欄は楽しいので開けておきます。
よかったら何か書いてくださるとうれしいです。
| NZ生活 | 13:09 | comments:25 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
ごきげんよう。
お休み中に萌えありがとうございます^^
全米驚き・・・まさか・・・
getですか?それともなんかいるですか?
| ちい。 | 2010/03/22 10:42 | URL |