きなこの萌えレポート (その1)
いつか行ってみたいと思っていた
萌えスポットに行ってきました。

ウェブサイトは→コチラ
ハグレー公園の隣にある
1850年創立の学校なんですが
なにが萌えスポットかってココ
男子校なんです。
しかも寄宿制。(*´ェ`*)
いくつかの寄宿舎は学校の敷地外にあるので
ストライプの制服を着た美しい男子のみなさんが
教科書だのノートだのを抱えて学校に向かう
・・・という光景をいつも車の中から眺めて
ひとりで萌え萌えしてたんですけどね。

ついにわたくし
潜入に成功いたしました!
ではなく、実は夏の間だけ校内ツアーをやってます。
月水金の朝10時から。
なぜ今まで行けなかったかというと
いつも10時にはまだ朝ごはんを食べているからです。 ( ̄∇ ̄*)ゞ
なのでオット不在の今がチャンス!
予約は不要で、入口で5ドル払えば誰でも参加できます。
ガイドしてくれるのは、この学校OBのじいちゃんたち。
生徒と同じストライプのジャケットを着てます。

この日は参加者の中にもここのOBがいました。
現在イギリス在住で、奥様と一緒にNZを旅行中とのこと。
ガイドのじいちゃんと2人でえらい盛り上がってました。
ところでここはいわゆる「全寮制」ではなくて
実は現在、寄宿生(Boarders)は
自宅から通ってくる生徒(Dayboys)の
半分ぐらいしかいないそうです。
なんだ、残念。 ( ̄。 ̄;)
で、BoardersもDayboysも入学後は
HOUSEというものに所属します。
あ~、そういうの見たことあるある、映画で。
どうやらHOUSEというのはチームみたいなもので
各HOUSEには担任とか副担任みたいな先生がついてます。
で、Boarders には Boarding House、Dayboys には Day House
・・・と呼ばれる施設がそれぞれあって
HOUSEごとにいくつかの建物に分かれています。
(あ~ややこしい)
Boarding House はいわゆる寄宿舎のことなので
いろんな設備が整っているのは当たり前なんですが
Day House にもラウンジとか更衣室やシャワー
個人の荷物を収納するスペースなどがあって
朝は必ずここでミーティングがあるそうです。

こちらはBoarding Houseのひとつ、SCHOOL HOUSE。
あ~なるほど!( ̄∇ ̄)ノ彡
だからみんなワラワラ歩いてるんだ。
だから全寮制かと思っちゃったんだ、あたし。
いや~、面白いなあ。
勉強になるなあ。
ではいよいよ入ります。
禁断の寄宿舎へと。
あ~「寄宿舎」って響きがいいですね。
滑舌が悪いととても言いにくいですけども
なんかストイックな感じがしますよね。
そしてなぜかこれは女子ではいかん。
男子でないと。
・・・あ、すいません。
四の五の言ってないで入ります。

ラウンジです。
もともとは食堂だったそうです。
壁にはスポーツで優秀な成績をおさめた
このHOUSE出身の生徒さんの名前が刻まれています。
そしてコレ。

ここに住んでる生徒さん達が
出かける時に記入するタイムカードみたいなもの。
行き先と出かけた時間、帰ってきた時間を記入して
先生のサインをもらうようになってます。

おぉっ、たまらん。
あたしは制服も規則もまったくない
自由きままな学校に通っていたので
(なので制服を着たことがありません)
なんかこういう不自由な感じが萌える。 (* ̄(エ) ̄*)
・・・というわけで萌え萌えしてたら長くなっちゃったので
次回に続きます。
映画「ハリー・ポッター」の原型となった(らしい)
食堂などもご紹介します。すごいからホント。
それではみなさん、よい連休を。 (* ̄▽ ̄)ノ~~

↓↓↓この下に禁断の袋とじが!
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| NZ生活 | 12:25 | comments:30 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
息子には男子校に入ってもらいたい!と希望したのですが
元女子校で共学歴が浅いため女子の多い高校でした。
残念・・・。参観日つまんなかった。
| のえママ | 2010/03/20 10:07 | URL |