レトVSグレハン
危ないあぶない、うっかり忘れるとこだった。 (*´ο`*)=3

ところでよく「レトは頭がいい」などと言われますが
北米のドッグハンドラーを対象に行われた調査による
服従・作業知能における犬の順位
つまりどの犬種が訓練しやすいか、という順位は
ゴールデン・レトリーバーが4位
グレイハウンドは46位です。
ちなみに1位はボーダーコリー。
↓出典はコチラです。
デキのいい犬、わるい犬―あなたの犬の偏差値は? (文春文庫)
*何年も前に買ったんですがいまだに読み返す名著。
著者は「GOOD DOG」というカナダのTV番組でもおなじみの心理学者です。
ちょっと読みにくいですけど、すごくためになりますよ!
訓練しやすい=頭がいい とは限らないし
こういう比較を好まない方もおられるかもしれませんが
わが家の場合、シロウト目に見ても
明らかにモナカの方が知能が高い。
いえ、決してグレイハウンドがバカということではありません。
人間でいうとモナカは7歳ぐらいでアイスは3歳ぐらいの感じ。
7歳の子供のほうが3歳より知能が高いのは当たり前で
だからといって3歳がバカなわけではない、というのと同じです。
・・・・・・だと思います。 (´~`ヾ)
ま、逆に言えば
モナカは知恵がついてる分だけ腹黒い。
たとえばモナカは基本的にちゃんと呼び戻しができるくせに
「聞こえてるんだけどあえて無視してます」
みたいな態度をとることがあります。 ( ̄‥ ̄)=3

一方アイスは呼べば必ず飛んで来る。

獲物を追ってる時以外はね。
そこは賢いのですが
でもモナカ~!って呼んでも来る。
つか、モナカより先に来る。

呼んでないっつーの。 “(`(エ)´)ノ彡☆
ボールやフリスビーを投げて遊んでいても
モナカは気が済んだら勝手に終了します。
で、とっとと車に向かう。

こうなったらいくらフリスビーを投げても
絶対動きません。 ┐(~ー~;)┌
一方アイスはひたすら追いかける。

どんなに疲れても
ボールが投げられる限り・・・

絶対取りに行く。

どっちがレトリーバーだ!っつうぐらい
永遠にかつ正確にボールを持って帰ってきます。
何度でも・・・・・・

何度でも・・・・・・

力つきるまで・・・・・・・

*こんなになっても投げたらまた取りに行く
というわけで、ゴールデンはある程度自分で判断するのに比べて
グレイハウンドは体育会とか軍隊に近い。
自分の判断なんか入る余地もなく
ただひたすら任務を遂行する。 ∠(・_・)ラジャ
つまりなんていうか
ゴールデンは聡明でグレイハウンドは一途。
・・・・ていうか。

いや~ホント面白い。
みんなちがって、みんないい。
どっちもかわいいねえ♪

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