体調やや回復
私が心配しているだろう、ということで特別に面会を許可してもらいました。
しかしさっそく行ってみると、またしても更なる衝撃の事実が。
獣医さんに診てもらったところ、チャーリーは心臓だけでなく
肝臓も腎臓も歯もかなり悪い状態なんだそうで、
「日本の獣医さんがなぜOKを出したのか理解できない!」と怒られました。
確かに今回、MAFの検査以外には特に健康診断などしてもらいませんでしたが
年に1度のチェックや予防接種などはキチンと受けていたはずなので、
まさかそんなに全身の状態が悪いとは知りませんでした。
私はとんでもなく無謀なことをしてしまったようです。反省・・・。
それでも注射を打ってもらったらかなり回復したとのこと。
さらに、犬用ではなく猫用のブロックに移動したそうです。
どう違うのかな?と思っていましたが面会に行くとその差は歴然としていました。
ワンワン吠える声なども聞こえず、猫用のほうがずっと静かで落ちついた雰囲気。
こちらのほうがずっと居心地がよさそうです。
さらに、ベッドには電気毛布を入れてくれ、フリースまで着せてもらう特別待遇。

前回の時はヨロヨロしていましたが、今日は私の姿を見つけると駆けよって来たし
トコトコと歩きまわったりもしていたので、だいぶ元気になった感じです。
何よりも、帰る時にワンワン吠えたのが元気な証拠。
とりあえずホッとしました。
これから、さらに抗生物質を投与したり歯の治療をしたりしてくれるそう。
やはりこのような事も含めて、日本でキッチリ検査をしてくるべきだった、と
本当に反省しています。そうしたらこんなに負担をかけずに済んだのに。
小さい身体がさらに痩せてしまって、ホントにかわいそうです。
なんとか家に連れて帰ることができれば、ひと安心なのですが。
まだまだ検疫期間が始まったばかり。
獣医さんに委ねて回復を待つしかなさそうです。
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| 犬を連れてNZへ | 11:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑