新しい訪問先
チームリーダーのNINAさんから紹介された新しい訪問先、
SHALOM COURTに行って来ました。
こちらは家から歩いて15分、お散歩がてら訪問するのにちょうどいい距離です。
ここにケアホームがあるのは前から知っていて、このあたりの場所を訪問できたらいいなぁ
と思っていました。いつも行っている所も車で10分足らずと近いのですが、できれば自分の
住んでいる地域で活動できたほうがなんとなく「地域の役に立ってる」という気分ですし。
こちらの担当者はパトリシアさん。電話で話した印象はとても気さくで感じのいい方です。
11時にアポをとり、さっそく歩いて行ってみました。
今回は話のネタにと、モナカくんはALL BLACKSのラグビージャージを着用。
黒いジャージを着てるだけで強そうに見えるから不思議です。頼むぞ、モナカくん。

まずは受付で名前を告げた後、
ラウンジに案内されました。
いつもの高級ホテルのようなフロントに比べるとこちらは平屋造りでやや小ぢんまりした感じ。
日当たりのよいラウンジでは
3人のおばあちゃんがおしゃべりしていました。
ここで紹介されてモナカくんが愛想を振りまいている間に、パトリシアさんが登場。
EASTCLIFFEのヘレンさんと同じく、
テキパキよく働きそうな感じの方です。
おばあちゃんたちはここでもキチンとした服装で、アクセサリーもメイクもばっちり。
お年を召してもこんな風にキレイにしている心がけ、ぜひ見習わなければなりません。
みなさん耳は遠いようで、パトリシアさんが大きな声でゆっくり話しかけています。
「犬(ドギー)は好き?」「え?ストッキングは穿いてるわよ」
・・・なんていうトンチンカンな会話はちょっと笑えますが、そんなおばあちゃん達でも
モナカを見ると「私は昔ボーダーコリーを飼ってたのよ」とか「息子が同じ犬を飼ってるの」
などとどんどん話が広がっていくのには、パトリシアさんもセラピー効果に感心。
さらに、住居棟を案内してもらいながら他のお部屋も訪問してみました。
簡単なキッチンなどが付いている住居棟は、身の回りのことは自分でできるみなさんが
お住まいの場所。食事はラウンジで用意してくれるんだそうです。

こちらで訪問したのはベンさんのお部屋。
11時にして早くもウィスキーを飲みながらドラマを見ている粋なおじいちゃんです。
モナカくん、ベンさんからビスケットをもらって超ゴキゲン。
きっとベンさんの部屋に行くのが楽しみになるんでしょう。
後から知ったのですが、ここはNZに住んでいるユダヤ人コミュニティの運営なんだそうで
そういわれてみるとベンさんの部屋にも見なれない宗教者の肖像がありましたし
スタッフのみなさんの名札にも、ユダヤの星のマークがありました。
こういうところ、少し勉強しておかないといけませんね。
こちらではセラピー犬の訪問が初めてとのことで、モナカくんは大歓迎を受けました。
居住者のみなさんも、いつものEASTCLIFFEより少しお元気な感じ。
ALL BLACKSのジャージも、話のネタ効果絶大でした。
今までとはちょっとタイプが違うので私にもモナカくんにもとっても新鮮。
できれば月に1度ずつ両方を訪問できればいいなぁと思います。
SHALOM COURTに行って来ました。
こちらは家から歩いて15分、お散歩がてら訪問するのにちょうどいい距離です。
ここにケアホームがあるのは前から知っていて、このあたりの場所を訪問できたらいいなぁ
と思っていました。いつも行っている所も車で10分足らずと近いのですが、できれば自分の
住んでいる地域で活動できたほうがなんとなく「地域の役に立ってる」という気分ですし。
こちらの担当者はパトリシアさん。電話で話した印象はとても気さくで感じのいい方です。
11時にアポをとり、さっそく歩いて行ってみました。
今回は話のネタにと、モナカくんはALL BLACKSのラグビージャージを着用。
黒いジャージを着てるだけで強そうに見えるから不思議です。頼むぞ、モナカくん。

まずは受付で名前を告げた後、
ラウンジに案内されました。
いつもの高級ホテルのようなフロントに比べるとこちらは平屋造りでやや小ぢんまりした感じ。
日当たりのよいラウンジでは
3人のおばあちゃんがおしゃべりしていました。
ここで紹介されてモナカくんが愛想を振りまいている間に、パトリシアさんが登場。
EASTCLIFFEのヘレンさんと同じく、
テキパキよく働きそうな感じの方です。
おばあちゃんたちはここでもキチンとした服装で、アクセサリーもメイクもばっちり。
お年を召してもこんな風にキレイにしている心がけ、ぜひ見習わなければなりません。
みなさん耳は遠いようで、パトリシアさんが大きな声でゆっくり話しかけています。
「犬(ドギー)は好き?」「え?ストッキングは穿いてるわよ」
・・・なんていうトンチンカンな会話はちょっと笑えますが、そんなおばあちゃん達でも
モナカを見ると「私は昔ボーダーコリーを飼ってたのよ」とか「息子が同じ犬を飼ってるの」
などとどんどん話が広がっていくのには、パトリシアさんもセラピー効果に感心。
さらに、住居棟を案内してもらいながら他のお部屋も訪問してみました。
簡単なキッチンなどが付いている住居棟は、身の回りのことは自分でできるみなさんが
お住まいの場所。食事はラウンジで用意してくれるんだそうです。

こちらで訪問したのはベンさんのお部屋。
11時にして早くもウィスキーを飲みながらドラマを見ている粋なおじいちゃんです。
モナカくん、ベンさんからビスケットをもらって超ゴキゲン。
きっとベンさんの部屋に行くのが楽しみになるんでしょう。
後から知ったのですが、ここはNZに住んでいるユダヤ人コミュニティの運営なんだそうで
そういわれてみるとベンさんの部屋にも見なれない宗教者の肖像がありましたし
スタッフのみなさんの名札にも、ユダヤの星のマークがありました。
こういうところ、少し勉強しておかないといけませんね。
こちらではセラピー犬の訪問が初めてとのことで、モナカくんは大歓迎を受けました。
居住者のみなさんも、いつものEASTCLIFFEより少しお元気な感じ。
ALL BLACKSのジャージも、話のネタ効果絶大でした。
今までとはちょっとタイプが違うので私にもモナカくんにもとっても新鮮。
できれば月に1度ずつ両方を訪問できればいいなぁと思います。
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| セラピー犬への道 | 14:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑