オリエンテーション
いよいよ今日は第1回目のオリエンテーションです。
場所はオークランド空港近くにあるSPCA。
ここには里親を待っている子犬や子猫がたくさんいるので、決して手ブラでは帰って来られないだろう、
と恐れていたのですが、行ってみたら受付付近には子犬の気配はゼロ。
な~んだ、とちょっとガッカリしたようなホッとしたような気分でした。
SPCAは思っていたよりもずーっとキレイで大きな施設で、これが政府や自治体の援助なしに、
寄付金だけで運営されているとはとてもとても思えません。
もちろん個人だけでなく、企業や団体からのお金やモノ(エサなど)の寄付も多いようですが
こういう活動に対するNZの意識はさすがにすごいなあ、と感心してしまいました。
モナカとロビーで担当のキャシーさんを待つ間に、ダウン症の女性がやってきました。
彼女もここのボランティアとして働いているそうで、見るからに犬が大好きな感じ。
「ゴールデンレトリバーでしょ!」と言いながら近付いて来るとモナカは大ハシャギです。
ひとしきり遊んでもらってお互い大いに満足した様子でしたが、これを見て私は内心ホッと一息。
よしよし、大丈夫そうだぞ。

そしてついにキャシーさんの登場です。
にこやかに現われた彼女は小さな部屋に私たちを招き入れ、ドアを閉めました。
ここで私が持参した申込書などをチェックしつつ、このプログラムのアウトラインや
この後どんなステップを経て実際に施設を訪問するようになるのか、などを説明し、
さらになぜこのプログラムに参加しようと思ったのか、モナカはどんな性格なのか、
などなどの質問がいろいろありました。
ひと通り終わると、実際にリードをはずしてモナカのテストです。
キャシーさんが突然大声で叫んだりアラームを鳴らしたりして、音に対する反応を見ます。
また、後から尻尾をつかんだり耳をひっぱったり、目、口、お腹、脚などを触ったりして
モナカがちゃんとおとなしくしていられるかどうかも確認。
もちろん、いつものことながら「なすがまま」のモナカくんなのでこのテストには文句なく合格です。
その後、質問があればどうぞ、というのでいろいろ聞いてみたのですが、実際に施設を訪問する時は
グループではなく、個人的に行くんだそうです。
他の犬やネコとうまくいかなかったら困るなあと思っていたのでちょっと安心。
地域ごとにリーダーがいるので、最初の1回だけはその人と一緒に行き、その後は訪問する施設と
直接連絡をとって次回の予定を決めるそうです。
みんなボランティアなのでとってもフレキシブルなのよ、とキャシーさんは言っていました。
自分が行かれる時に行けばいいそうなので、これなら私にもできそうです。
まずはこうして第1回目のオリエンテーションが終了しました。
次回は他の犬たちと一緒に実践的なトレーニングを受けるそうです。
しかし開催は月に1回なので11月か12月まで空きがないとのこと。
最近ボランティアを希望する人がとても多くてうれしい悲鳴なんだそうです。
あいにく11月はすでに仕事が入っていたため、12月の5日を予約。
まだまだ長い道のりになりそうですが、まあのんびり行きましょう。
場所はオークランド空港近くにあるSPCA。
ここには里親を待っている子犬や子猫がたくさんいるので、決して手ブラでは帰って来られないだろう、
と恐れていたのですが、行ってみたら受付付近には子犬の気配はゼロ。
な~んだ、とちょっとガッカリしたようなホッとしたような気分でした。
SPCAは思っていたよりもずーっとキレイで大きな施設で、これが政府や自治体の援助なしに、
寄付金だけで運営されているとはとてもとても思えません。
もちろん個人だけでなく、企業や団体からのお金やモノ(エサなど)の寄付も多いようですが
こういう活動に対するNZの意識はさすがにすごいなあ、と感心してしまいました。
モナカとロビーで担当のキャシーさんを待つ間に、ダウン症の女性がやってきました。
彼女もここのボランティアとして働いているそうで、見るからに犬が大好きな感じ。
「ゴールデンレトリバーでしょ!」と言いながら近付いて来るとモナカは大ハシャギです。
ひとしきり遊んでもらってお互い大いに満足した様子でしたが、これを見て私は内心ホッと一息。
よしよし、大丈夫そうだぞ。

そしてついにキャシーさんの登場です。
にこやかに現われた彼女は小さな部屋に私たちを招き入れ、ドアを閉めました。
ここで私が持参した申込書などをチェックしつつ、このプログラムのアウトラインや
この後どんなステップを経て実際に施設を訪問するようになるのか、などを説明し、
さらになぜこのプログラムに参加しようと思ったのか、モナカはどんな性格なのか、
などなどの質問がいろいろありました。
ひと通り終わると、実際にリードをはずしてモナカのテストです。
キャシーさんが突然大声で叫んだりアラームを鳴らしたりして、音に対する反応を見ます。
また、後から尻尾をつかんだり耳をひっぱったり、目、口、お腹、脚などを触ったりして
モナカがちゃんとおとなしくしていられるかどうかも確認。
もちろん、いつものことながら「なすがまま」のモナカくんなのでこのテストには文句なく合格です。
その後、質問があればどうぞ、というのでいろいろ聞いてみたのですが、実際に施設を訪問する時は
グループではなく、個人的に行くんだそうです。
他の犬やネコとうまくいかなかったら困るなあと思っていたのでちょっと安心。
地域ごとにリーダーがいるので、最初の1回だけはその人と一緒に行き、その後は訪問する施設と
直接連絡をとって次回の予定を決めるそうです。
みんなボランティアなのでとってもフレキシブルなのよ、とキャシーさんは言っていました。
自分が行かれる時に行けばいいそうなので、これなら私にもできそうです。
まずはこうして第1回目のオリエンテーションが終了しました。
次回は他の犬たちと一緒に実践的なトレーニングを受けるそうです。
しかし開催は月に1回なので11月か12月まで空きがないとのこと。
最近ボランティアを希望する人がとても多くてうれしい悲鳴なんだそうです。
あいにく11月はすでに仕事が入っていたため、12月の5日を予約。
まだまだ長い道のりになりそうですが、まあのんびり行きましょう。
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| セラピー犬への道 | 21:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑