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一筋縄ではいかないアポロジャイズ






さて、何かトラブルがあった時
「アイムソーリー」と言われたからって
謝られてるとは限らないよ
・・・と昨日書きましたが

じゃあなんと言われたら
この人謝ってるわ、と思ってよいのか。

そう、それは Apologize です。
あぽろじゃいず。

当ったひとおめでとうございます ヽ(^◇^*)/

I apologize と言われたらすなわち
そのひとは謝っているのです。
(と、思います)

グアムもNZも同じだから
たぶん英語圏はそうなんだろうと
思っていますがどうだか知りません。



1511111.jpg
Non-Apologists (謝らない人たち)というカテゴリーもあるらしい。



わたしの感覚としては

Excuse me. = すみません
I'm sorry, = ごめんなさい
I apologize = 申し訳ありません

あくまでイメージですが。

なので何かトラブルがあって
文句を言いまくっている時に
相手がアポロジャイズしてきたら

シャキーン!と抜いた刀を
ひとまず鞘におさめる感じです。
わたしはね。
そして話し合う。


しかし!

アポロジャイズされたからと言って
その人が心から謝っているとは限らないのであります。

Saying you're sorry is called apologizing
(アポロジャイズとはソーリーと言うこと)
つまり謝罪する「行動」なので
そこに心がなくてもよいのであります。

むしろどっちかというと
謝罪の意味のソーリーのほうが
本当に心からごめんなさいと言ってる感じ。

アポロジャイズにはなんというか
もっとビジネスライクというか
「謝っても減るもんじゃなし」
みたいな要素が入っている(ような気がする)。



1511112.jpg



ネイティブのひともこの違いはややこしいみたいで
調べてみたら英語の解説がいっぱいみつかりました。

この説明なんかいかがでしょう。


「政治家はよくアポロジャイズするが
めったなことではソーリーと言わない」



スバらしい!
ものすごくわかりやすい! ""ハ(^▽^*) ♪

どうですか、これならどこの国のひとでも
一発でわかるじゃないですか。
こりゃすごい。


なんだろうなー

ソーリーは心から同情したり残念だったり
ごめんねって思ったりするけど
だからどうしますってことはない。

アポロジャイズはその責任を認める行為
・・・という感じですかねえ。
(書きながらそんな気がしてきた)


というわけで
こういう説明もあった。


カレンは彼氏に浮気されたので
ブチ切れて彼氏の車のフロントガラスを割った。
でもあとでアポロジャイズした。


この場合、カレンは自分の行動について
謝罪はしたが後悔はしていません。
なぜなら彼女は自分のしたことは正義だと思っているので。




1511113_20151111184017070.jpg



すごいな、カレン。 Σ(・ω・ノ)ノ!

この例文と解説もすごいな。


で、こうしてアポロジャイズされた場合
恋人とか友達同士だと
「Apologies accepted」と言って和解♪

・・・というシーンが
映画やドラマにもよくあります。

ただの慣用句なんだろうけど
なんかいきなり形式ばっちゃって
「アクセプトでござる」みたいに
脳内変換されてしまうので
いっつもそこで(* ̄m ̄)プッ となる。

でもアクセプトしちゃったら
もう二度と「キミあの時ガラス割ったよね」
なんて蒸し返せないんだろうなあと思うと

アクセプトするほうもなかなか大変でござるね。








あの時さー (。゜ー゜)σ とか
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信じてはいけないアイムソーリー






先日の記事 (→ ) でグアムの人
(というかアメリカ人というか日本人以外のほとんど)は
謝らないよー、という話を書きましたが

さてここで問題です。( ̄▽ ̄)b

あの時おねえちゃんがわたしに
「アイムソーリー」と言ったら
それは謝ったことになるのでしょうか?



1511101.jpg
そんなこと言われたらブッとばす ((○=(▼▼メ)





アイムソーリーって言われたら
謝ってもらったような気になりがちですが
「ごめんなさい」の他にも「残念です」とか
「あいにく」とか「同情します」みたいな意味もあります。

ていうかむしろ日常生活では
そっちの意味で使うほうが多い(ような気がする)。

たとえばモナカのことをご近所さんに話すと
Oh, I'm sorry… と言われるのですが
これは別に謝られているのではなくて
「ご愁傷さまです」といった意味合いです。


なのでもし先日の彼女がわたしに
「オーアイムソーリー」 と言ったとしても
それは日本語でいう「申し訳ありません」ではなく
だいたい ρ(´ー`) こういう意味になります。



1511103jpg.jpg




ホテルとかレストランとか航空会社とか
旅をしているといろんな場面でこの手の
「アイムソーリー」を聞く機会があります。

たとえばレストランの予約が入ってないとか
飛行機の席が離れ離れになってしまったとか
オーシャンフロントの部屋が取れてないとか。

そういう時にアイムソーリーって言われた場合はすなわち

「とても残念だしお気の毒だしさぞやご立腹だとは思うけど
わたしのせいじゃないしどうすることもできないわ。
じゃそういうことでハバナイスデー!(* ̄▽ ̄)ノ~~ 」


・・・というニュアンスが含まれています。

だから
ソーリーとか言ってるから謝ってるんだ
何とかしてくれるんだ (´▽`)  
なんて思ったら大間違いだよ。




151110jpg.jpg



もちろん本当に謝罪の意味で
アイムソーリーって言うこともあるけど
まあそのへんは状況とか雰囲気でね。

わたしの経験からすると3割
いや2割だな。

こういう場合に限って言えば
ソーリーが「ごめんなさい」である確率は
2割ぐらいだと思います。(ただの勘)

8割は「残念でしたー」 の意味。
もっと言えば「残念でしたーじゃあねー!」
まで含まれる感じ。(あくまで個人の感想です)



ならばなんと言われたら
あ、このひと謝ってるんだ!と思っていいのか。







さあ何でしょう? ヽ( ´ー`)ノ
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