☆つれモナ☆

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バイリンガル犬を育てよう!





犬の名前が決まったら、そろそろしつけも始めなければいけません。
ここで重要なのは、「その国の言葉で育てる」ことです。
そんなの当たり前じゃん、とお思いかもしれませんが、これが意外に難しい。
モナカくんはこのおかげで大変な苦労をすることになりました。

というのも私たち夫婦はバリバリの日本人なので、当然モナカくんに
「お座り」だの「お手」だのと日本語で話しかけていたのですが、
ワクチン注射のために獣医さんに連れて行ったところ「SIT!」という英語をまったく無視。
愚かにも私はここで初めて「モナカくんは英語が分からない!」
ということに気付いたのでした。
自分さえ英語が分かっていれば問題ないと思っていたら大間違い。
モナカくん自身が英語を分からなければ、獣医さんでおとなしく診察してもらうことも
ペットホテルでごはんをもらうこともできません。あぁかわいそう…
それまで犬にとって言葉がこれほど重要だとは考えたこともありませんでしたが
名前と同様、実にいろんな場面で飼い主以外の人に話しかけられることが
あるんですよね。まったく不注意でした。

それからは遊んでる時も散歩の時も、いちいち「モナカ~、COME!おいで!」
「GOOD BOY、イイ子ね~」「WAIT!待て!」とバイリンガル訓練です。
その後2週間トレーニング合宿に出したおかげもあって、
今では立派なバイリンガル犬になりましたが
たぶんこの訓練期間中、モナカくんは先生の言うことが分からなくて苦労したはず。
まるで親の転勤で突然海外に転校してきた小学生みたいなものです。
もちろんパートナーがその国の人ならこんな苦労は最初からないのですが
日本人同士のカップルが外国で子育て(犬育て?)をする時ならではの
大事な注意点だと思います。がんばりましょう!


| NZ犬事情 | 13:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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名前はどうする?





犬の名前なんて好きにすればいいじゃん、と思いがちですが
意外に大きな問題です。特に海外では。
自分の犬の名前が、実はその国の言葉ではとっても下品な意味!
なんてことになったら大声で呼べませんから、気をつけなければいけません。

モナカくんはよく「お菓子のモナカみたいな色だから?」と言われますが
決してそういうわけではなく、まず名前ありき、でした。
「モナカちゃん(女子)」という名前の犬が欲しかっただけ。
なぜか男子なんですけど、まぁモナカちゃんと呼べる生き物がいるので
私としてはたいへん満足しています。かわいいし(うふ)。

しかし問題は、NZの人に「モナカ」と呼んでもらえないことです。
モナカくんが女の子顔してるということもあって、たいてい「モニカ」
という女子だと思われてしまいます。
面倒くさいので通りすがりの人なんかには訂正せずにそのまま。
でもちょっと股間は隠し気味にしたりして。

「モナカ」と呼んでくれる人も、「モナーカー」という発音になるので
きっとモナカくん的には『ちがうんですけど(怒)!』という気分だと思うのですが
まぁそのへんは大目に見ていただくとして、困るのは必ず
「で、モナーカーってあなたの国の言葉ではどういう意味?」と聞かれることです。
え~っと、中にスゥイートなレッドビーンが入っててね、そんでもって外は
ウェハースみたいなやつがあってね、そんであのね、お菓子なの。
なんじゃそりゃ???自分で説明しててもわかりません。
ややこしいので最近は「モナーカーとは日本語で『甘い』という意味です」
なんて大ウソついてます。日本でお菓子食べた時に「オ~!モナーカー!」
と叫ぶ外国人がいたら、それはうちのご近所さんです。ごめんなさい。

…というわけで、海外では犬の名前ひとつとっても注意が必要。
獣医さんやペットホテルなど、私の場合はセラピー犬の訪問先など
現地の人が犬の名前を呼ぶ機会は思ったより多いものです。
モナカくんももうちょっと呼びやすい名前にしてあげればよかったな、
とちょっとだけ反省しています。でも気に入ってるんですけどね。
で、英語圏の犬はいったいどんな名前が多いのか調べてみたところ
男のコ犬は『マックス』、女のコ犬は『マギー』ですって。
う~ん、そうかなぁ、マギーなんて犬聞いたことないけど。
これはアメリカの統計なので、NZはちょっと違うかもですね。
ご興味のある方は、こちらをご覧下さい。(英語)

| NZ犬事情 | 13:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと凹む…





なんだか最近忙しいので、今日は仕事が終わった後の時間に急遽アポを取りました。
本当は先週行こうと思ったんですが、体調が今イチ。
忙しい時期なので無理して体調を崩したら大変なので、お休みして様子をみました。
今週なら大丈夫かな?と思ったら、なんのなんの、今週はさらにお疲れモード。
でもこれをはずすともっと忙しくなって行かれないので、今日行ってきちゃいました。
ボランティアのために体調を崩して仕事に支障をきたすなんて元も子もないし、
でもだからといってあまりにも訪問できないのも心苦しいし。難しいところです。

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今日は14時からピアノとアコーデオンのコンサートがあるということなので、
その前の時間を利用しての訪問。でもほとんどの方はすでにラウンジに集まっていたので
まずはラウンジに行ってごらん、と言われて行ってみました。
集まったみなさんのうち半分ぐらいは、いつもモナカと会うのを楽しみにして下さっている方。

でも、中には犬が苦手という方もいます。
いつもは犬好きの方の部屋にしか行かないのですが、今日はコンサートのために犬が苦手な
方もラウンジに来ていて、そんな方々はちょっと迷惑顔。
中にはあからさまに「そんな犬は家の中には大き過ぎる!」とか「あっち行け!」とか言う方もいて
ちょっと凹んでしまったワタシ。ぐすん・・・
ま、そんなの当たり前なんですけどね。世の中の人全員が犬好きなわけないし。
しかし当のモナカくんはというと、そんなこと言われてるのを知ってか知らずか
みんなの輪の真中でひとしきり首を掻いたりブルブルッ身震いしたりして、さらにご迷惑。
な~んか、わざとやってるみたいで笑っちゃいました。

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一方、スタッフのみなさんには相変らず大人気。
みんな「モナカ~!」と寄って来てくれて、スタッフの癒し犬になっています。
すべての訪問が終わった後、ホリデー帰りのヘレンさんを訪ねると、スタッフと一緒にビデオのセットをしています。
何してるのかなぁ?と思いながら見ていると、「あなたもやりなさいっ、ホラッ!!」
10分間エクササイズのビデオでした。みんなでこれを見ながらワンツー、ワンツー。
10分真剣にやると、かなり汗かくもんですね。
今日はいったい何をしに行ったんだか。楽しかったですけど。

| セラピー犬への道 | 14:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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子犬のごはん





さあ、運命のパピーと巡り合ったら、犬との暮らしがはじまります。
必要な物を買い揃えて、まず悩むのが「犬のごはん」。
子犬にはいったいどんなものをあげたらいいのでしょうか?

モナカくんのブリーダーさんは、最初に「ダイエット・シート」なるものをくれました。
ここには子犬が8ヶ月になるまでの理想的なごはんが書かれています。

**********************************************
生後7~12週
朝/ウィートビックス(注1)やライスプディング又はおかゆに温いミルクを混ぜたもの
昼/お湯でふやかした子犬用のビスケット又はトースト&マーマイト(注2)に温いミルク添え
夕/生ひき肉(チキン又はビーフ)とライス、温野菜
夜/温いミルク

生後12~20週
朝・昼・夕飯は上に同じ。夜の温いミルクは無し。

生後20週~8ヶ月
朝/上の朝・昼飯メニューのいずれか一方
夕/上に同じ

8ヶ月以降
夕/上に同じ
他におやつとしてビスケット又はトースト&マーマイト

注意事項
◇カルシウム補給と歯や歯肉の健康維持のため週に何度かは必ず生のホネを与えること
◇加熱したホネは裂けて喉に刺さったりするので与えないこと
◇骨に異常をきたす場合があるのでカルシウム・パウダーは与えないこと


(注1)麦をこれでもか!と長方形に押し固めたNZの定番シリアル。
オールブラックスの公式朝ごはん(!)ですがモサモサして日本人にはたいへん不人気。
(注2)一見チョコレート風、実は麦芽を発酵させて作ったイギリス生まれの激マズ食品。
一度試せば「生まれて初めて納豆を食べた外国人の気持ち」がわかるようになります。

**********************************************

いかがでしょうか、日本の子犬と比べてどうですか?
もちろん、これはあくまで「ゴールデン・レトリーバーの子」のためのメニューなので
犬の種類やブリーダーさんによってずいぶんちがうと思います。

このメニューを実践するために、私は生まれて初めてウィートビックスを買いました。
子犬が来ない限り、もう2度と買うことはないと思いますが。
そして「生のひき肉」、これにもビックリ。
生まれて2ヶ月の子犬にそんなものあげていいのかしら?と思いながらも
新鮮なひき肉をこまめに購入して、ご指示通りキチンとあげていました。

でも3ヶ月めぐらいの時、獣医さんにドッグフードをすすめられてあえなくリタイヤ。
市販のドッグフードは必要な栄養分がキチンと計算されているので
小さい頃こそドッグフードで育てるべき、というのが獣医さんの言い分です。

さらに、モナカくんは生のホネを食べるとてきめんにお腹をこわすことも判明。
…というわけで、実際このメニューが本当にイイのかどうかは不明です…

| NZ犬事情 | 18:45 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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SPCAに行ってみる





もし欲しい犬種が決まっていないなら、SPCA(動物虐待防止協会)に
行ってみてはどうでしょう。
NZ各地のSPCAには新しい家族を待つ犬たちがたくさんいますし、
ホームページで写真を見ることもできます。

SPCAから犬を引き取るには、「フェンスに囲まれた庭」があることが条件。
さらに子犬の場合は「日中必ず誰かが家にいること」という条件も加わります。
ここにいる犬たちはすべて、獣医さんの健康診断、ワクチン、避妊手術済みです。

さて、お目当ての犬が見つかっても、すぐに連れて帰るわけにはいきません。
まずは家族構成やペット歴などを詳しく審査票に記入。
すでにペットがいる場合は、そのコを連れてきて相性をチェックすることもできます。
その後、SPCAの検査官が家にやって来て、ちゃんとフェンスがあるか
外で飼う場合は犬小屋があるのか、衛生状態は良好か、などと厳しく検査。
ここでOKが出てようやく審査が始まります。

めでたく審査に通るとスタッフから犬の過去についての説明があります。
SPCAに引き取られた犬は、過去の虐待や怠慢のため人間不信になっていたり
その結果身体に障害が出ていたりする場合もあるので、
それぞれの状況についての詳しい説明をしてくれます。
その後ようやく誓約書にサインして、家族として迎え入れることができます。

費用は成犬で$130~$150(\10,000~\12,000)、子犬は$155~$175
(\12,500~\14,000)。
SPCAは寄付金のみで運営されている非営利団体なので、このお金は
運営費として使われます。もちろん多く支払うのは大歓迎!だそうです。

里親になるためには
◇ニュージーランドにおける動物保護及び福祉の法律を理解し
◇居住地の自治体に犬の登録をし、その規則を守り
◇獣医による定期的な健康診断を受け
◇犬の生涯を通じてその健康と福祉に責任を持つ
ことが要求され、SPCAは里親家庭を抜き打ち検査したり
場合によってはその犬を再保護する権利があります。

なかなか厳しい条件ですが、実際にはSPCAから犬を引き取る人はとても多いですよ。


| 犬との暮らし | 21:26 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブリーダーさんを探してみよう





ブリーダーさんを探す方法はいくつかありますが、そのひとつは犬種クラブで聞くこと。
モナカくんと出会う前に私達は「ゴールデン・レトリーバー・クラブ」という所でブリーダーさんのリストをもらいました。じゃなくて購入しました。タダではくれませんでした、ケチ。
犬種ごとにこのような「クラブ」があるので、そこに聞いてみるのがもっとも早い方法です。

Dscn3648s.jpgもうひとつの方法は新聞広告で見つけることです。
左がその広告。新聞の「CLASSIFIED」欄に出ているので、
こまめにチェックしているとお目当てのパピーが見つかるかもしれません。ここに出ているのは、
ミニチュア・フォックス・テリアの子犬。3ヵ月のオス。
ワクチン注射、市役所への登録、虫下しの薬などすべて済み。
純血種ですが血統書なし。基本的なしつけ済み。

お値段は書いてないので電話で聞いてみましょう。

血統書があるとお値段はちょとお高めになります。
モナカくんの場合は「血統書なしなら500ドル、付けたら600ドル」と言われました。
別に必要なかったんですが、そう言われると「あったほうがいいかも」なんて思い、
つい600ドル払って血統書つけてもらいましたけどね。

ところでこの新聞記事、ペット欄の下は「家畜」欄です。
アンガス子牛、6ヶ月。$325ドルが6頭、$350が6頭。
このビミョーな値段の差はなんでしょうか。
それにしても牛は安い、さすが!

| 犬との暮らし | 15:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ペットショップに犬がいない!





ニュージーランドで犬を飼おう!と思ったら、まずどこに行けばいいでしょう?
ペットショップ???
残念、ペットショップには犬はいません。正確には、犬は「あまり」いません。

イギリスから始まったそうですが、ペットショップで子犬を売ったりすると
通りすがりの家族連れなんかが「きゃ~カワイイ♪」なんて衝動買いし、でも買ったものの、
意外に大きくなるだのしつけが大変だのと言ってそのまま捨てちゃったりするオニのような人が多いんだそうで、それを防ぐために「生体販売」が行われていないそう。
しかしスゴイ言葉ですね、生体販売って。

NZでは法律で禁止されているわけではないので、店頭で売っている店もあります。
最近目立つのは「デザイナー・ドッグ」というやつ。
例えばチワワとトイプードルとか、シーズーとパピヨンなど、「かわいいっぽい」犬同士の
間に生まれた子のことをこう呼ぶみたいです。日本で「ミックス」といわれてるやつですね。

モナカくん御用達のショップにも行く度にこの「デザイナー・ドッグ」のパピーがいるんですが
どの子もすごく高価。1500ドルから3000ドルぐらいします。
ちなみにモナカくんは600ドル。
この子たちがいかに高価かということですね。

この「デザイナー・ドッグ」以外には、あまり子犬を見ることはありません。
じゃあ、どこで見つければいいの???というと・・・(つづく)

| 犬との暮らし | 14:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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